ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「店のラーメンくらいうまいカップ麺シリーズ」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの関東在住者から「店のラーメンくらいうまい」と支持を集めたのは、どのカップ麺シリーズだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年4月25日
調査対象	関東地方在住の男女
有効回答数	349票

【関東在住者に聞いた】「店のラーメンくらいうまいカップ麺シリーズ」ランキング

第5位：明星 中華三昧

　第5位は、得票率4.3％の「明星 中華三昧」でした。

　明星 中華三昧は、「広東風醤油」「北京風香塩」「麻辣火鍋麺」では透明感があり弾力やコシのある麺、「酸辣湯麺」「担々麺」ではやわらかで滑らかな表面に歯切れのよい麺を使用するなど、スープに合わせた最新の製麺技術を使っていることが特徴のカップ麺です。高級中華料理店の料理長が監修したスープも「店のラーメンくらいうまい」と思われている要因かもしれませんね。

第4位：東洋水産 マルちゃん正麺 カップ

　第4位は、得票率5.2％の「東洋水産 マルちゃん正麺 カップ」でした。

　生麺のような滑らかさと弾力のあるコシや麺の重量感、伸びにくい麺など、マルちゃんが研究し完成した「生麺ゆでてうまいまま製法」による本格感のある麺が特徴です。「芳醇こく醤油」「濃厚味噌」に加え「うま辛担々麺」などをラインアップしています。

第3位：日清食品 日清麺職人

　第3位は、得票率7.7％の「日清食品 日清麺職人」でした。

　日清食品 日清麺職人は、全粒粉入りの麺に、昆布のうま味がきいた「ごちそうノンフライ麺」が特徴のカップ麺シリーズです。全粒粉は通常の小麦粉に比べ、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含んでいるのが特徴で、小麦粉本来の香りや風味を感じることができるそうです。

第2位：日清食品 カップヌードル

　第2位は、得票率14.0％の「日清食品 カップヌードル」でした。

　日清食品が、1971年に発売した世界初のカップ麺。長く愛されているロングセラーシリーズで、独特のつるみのあるやわらかい麺が特徴。基本となる「カップヌードル」をはじめ、「シーフードヌードル」「チリトマトヌードル」「パクチー香るトムヤムクン」など、さまざまな種類がラインアップされています。

　回答した人からのコメントには「少し濃いぐらいのちょうどよい味で飽きない。量もちょうどよい」（50代・男性）、「いろいろ食べても最終的にはこれに戻る」（44代・女性）、「具がたくさん入っている。スープの味付けが好き」（81代・男性）といった声が寄せられていました。

第1位：日清食品 日清ラ王

　第1位は、得票率22.3％の「日清食品 日清ラ王」でした。

　独自の製麺法を用いた本格志向の生タイプのラーメンとして、1992年に誕生したカップ麺。発売以降、多数のバリエーションを展開しつつ、麺・スープ・パッケージなどさまざまな改良が加えられてきました。そんな「日清ラ王」シリーズは、選び抜かれたこだわりの素材を使用し、「背脂醤油」「とろ熟味噌」「とろまろ塩」「焙煎ごま坦々」などさまざまな味がラインアップしています。

　回答した人からのコメントには「スープの香りとコクがお店で食べるラーメンに近い」（60代・男性）、「発売されたときの生めんの食感が画期的だった」（30代・女性）、「麺がもっちりしていて、スープに絡む感じがおいしい」（20代・男性県）といった声が寄せられていました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！