リクスタが運営する神社・お寺の百科事典サイト「神社がいいね・お寺がいいね」は、秋にアクセス数の多い神社・お寺をランキング形式で発表しました。集計期間は、2023年9月1日～11月30日となっています。

　本記事では、そのなかから「神社」のランキングを紹介します。どの神社が注目を集めているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：神社がいいね・お寺がいいね「秋の神社・お寺トレンドアクセスランキングベスト15」）

「秋の神社」トレンドランキング

第2位：櫻木神社

　第2位は、「櫻木神社」でした。千葉県野田市に位置する櫻木神社は、仁寿元年（851年）に、大化の改新で活躍した藤原鎌足の子孫が桜の大木のもとに倉稲魂命を祭ったことが始まりとされています。

　桜の「さ」は田の神様である稲霊を表し、「くら」は神様のいる場所を表すことから、桜の木は神のよりどころといわれているそうです。櫻木神社の境内には、日本三大桜のひとつ「三春滝桜」の子とされる「三春小桜」が植えられていて、春には花見客も多く訪れています。

第1位：伊勢神宮 皇大神宮（内宮）

　第1位は、「伊勢神宮 皇大神宮（内宮）」でした。伊勢神宮には、皇室の先祖の神として知られる天照大御神を祭る内宮（皇大神宮）や、衣食住や産業の守り神である豊受大御神を祭る外宮（豊受大神宮）など、125の宮社があります。

　なかでも約2000年の歴史を誇る皇大神宮（内宮）は最も尊いとされていて、内宮への入り口である「宇治橋」は、日常の世界と神聖な世界を結ぶ架け橋といわれているそうです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！