ねとらぼではアンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、広島県在住の40代を対象に「優秀な生徒が多いと思う広島県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「優秀な生徒が多いと思う」と地元の40代から支持されたのは、広島県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月30日
調査対象	広島県在住の40代
有効回答数	249票

【地元の40代が選んだ】優秀な生徒が多いと思う「広島県の私立高校」ランキングTOP14

第5位：近畿大学附属広島高校福山校

　第5位は得票率8.8％の「近畿大学附属広島高校福山校」でした。福山市に位置する近畿大学附属広島高校福山校は、1960年に創立された福山電波工業専門学校をルーツとする私立高校です。

　近畿大学附属広島高校福山校では中高6カ年一貫体制の「中高一貫コース」、国公立大学への現役合格を目指す「特別進学コース」、アスリートとしての能力と学力の向上を図る「体育進学コース」の計3コースを設置（2024年10月時点）。総合研究学習では近畿大学をはじめとした大学や企業と連携することで、学生の進路実現に向けた“探究心”の成長を促しています。

第3位：崇徳高校

　第3位は得票率9.2％で同率2校が選ばれました。1校目は「崇徳高校」です。広島市西区に位置する崇徳高校は、1875年に設立された専門道場・学仏場をルーツとしています。

　崇徳高校では国公立大学の現役合格を目指す「特別進学コース」、国公立大学・私立大学などへの進学を目指す「進学コース」、仏教を深く学び、僧侶・教師を目指す「仏教コース」の計3コースを設置（2024年10月時点）。また、崇徳中学校からの進学者は原則として特別進学コースのカリキュラムで学びます。

第3位：安田女子高校

　同率3位に「安田女子高校」も選ばれました。広島市中区に位置する安田女子高校は、1915年に創立された広島技芸女学校をルーツとする私立高校です。

　安田女子高校では難関国立大学の現役合格を目指す「特進コース」、国公立大学や私立大学への進学を目指す「総合コース」の計2コースを設置（2024年10月時点）。いずれのコースも2年次に文系と理系に分かれます。

第2位：広島城北高校

　第2位は、得票率10.0％の「広島城北高校」でした。

　広島城北高校では「医学科進学コース」を設置しており、6年間の体系的・組織的な育成プログラムを通して多くの医学科進学者を輩出。同コースでは、毎日7時間目以降に「アクティブラーニング（AL）」に取り組み、学力の3要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の底上げをしています。

第1位：修道高校

　第1位は得票率17.3％の「修道高校」でした。

　「価値観」と「スキル」の2つの観点から示された「修道生として目指すべき姿」に向かって学ぶ、「修道ベーシックルーブリック」と呼ばれる取り組みを実施。さまざまなテーマに対して生徒たちが真摯（しんし）に取り組み、レベルアップを目指しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！