2024年9月2日から9月9日までの間、ねとらぼでは「名作だと思う『韓国ドラマ』は？」というアンケートを実施していました。

　韓国で制作される韓国ドラマは、今や世界中で視聴されているコンテンツです。ストリーミングサービスで見られる作品も多く、休日に一気見したり、新作をチェックしたりして楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。

　全投票のうち「男性」から寄せられた計186票の結果をご紹介します。全世代の男性からもっとも支持を集めたのは、一体どの作品だったのでしょうか。さっそく結果をチェックしてみましょう！

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調査概要

【男性が選ぶ】名作だと思う「韓国ドラマ」ランキング

第2位：トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜

　第2位は「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」でした。「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」は、不死の存在である「トッケビ」と、トッケビを呪いから解き放つ「トッケビの花嫁」の描いたファンタジー・ラブロマンスです。

　高麗時代の武人でありながら、不滅の命を持ってしまったトッケビを演じたのはコン・ユさん。トッケビの花嫁としての宿命を持つ現代を生きる女子高生を、キム・ゴウンさんが演じました。生と死をテーマにした見ごたえのある展開が注目を集め、韓国の「百想芸術大賞」では大賞を獲得しています。

第1位：冬のソナタ

　第1位は「冬のソナタ」でした。「冬のソナタ」は2002年に韓国のKBSで放送された作品です。日本では2003年に放送が始まり、夢中になる視聴者が続出。主役を演じたペ・ヨンジュンさんは「ヨン様」の愛称で親しまれるようになり、「冬ソナブーム」や現在まで続く「韓流ブーム」を巻き起こしました。

　ドラマの内容は、初恋をていねいに描いたラブストーリー。俳優さんたちの演技が素晴らしいのはもちろんのこと、美しい映像や主題歌の「最初から今まで」の静かなメロディーも作品の魅力を高めていました。投票結果からも分かる通り、放送から20年以上が経った今も、多くの人から支持され続けている名作です。

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