1971年から続く人気特撮シリーズ「仮面ライダー」。現在に至るまで幅広い世代に愛され続けてきましたが、歴代ライダーのほとんどが踏襲する伝統の一つといえば、何と言っても特徴的な「変身ベルト」でしょう。仮面ライダーには欠かせないアイテムであり、その作品を象徴するような趣向を凝らしたギミックも大きな魅力です。
そこで今回は、2010年代のライダーにスポット当てて変身ベルトについてのアンケートを実施します。あなたが一番好きなベルトにぜひご投票ください。それではまず、2010年代に放送された作品から3つの変身ベルトを紹介します。
オーズドライバー(仮面ライダーオーズ/OOO)
「仮面ライダーオーズ/OOO」の変身ベルト「オーズドライバー」は、普段は「オーカテドラル」というバックルのみという形状で、腰に当てるとベルトが伸び、オースキャナーやオーメダルネストといった装置が出現します。
変身の際には、3枚のコアメダルをセットし、オースレイターを傾けてフォースドライブを形成。オースキャナーにコアメダルをスキャニングチャージさせると、仮面ライダーオーズに変身します。また、メダルの種類によって「コンボ」と呼ばれる各フォームへのチェンジも可能で、その際には「タ・ト・バ、タトバ、タ・ト・バ!」といった、歌のような音声が流れるのも特徴です。なお、アンク曰く「歌は気にするな」とのこと。
ゲネシスドライバー(仮面ライダー鎧武)
「ゲネシスドライバー」は、「仮面ライダー鎧武」に登場するライダーベルトです。作中では「ユグドラシル・コーポレーションの戦極凄馬が、初期型のドライバーのアップデート版として開発した」という設定になっています。
赤を基調にした情熱あふれるカラーで、フルーツから果汁を搾り取るかのようなギミックが特徴。エナジーロックシードをゲネシスコアにセットし、シーボルコンプレッサーを押し込むことでエネルギーを開放します。なお、エネルギーを一部液状化するため、従来よりも戦闘力が飛躍的に上昇しているものの、肉体にかかる負担も2倍になります。
ゲーマドライバー(仮面ライダーエグゼイド)
「ゲーマドライバー」は、「仮面ライダーエグゼイド」に登場する変身ベルトです。蛍光ピンクと蛍光グリーンという、歴代のベルトにも類を見ない独特なカラーリングが特徴。バグスターウイルスの抗体を作る「適合手術」を受けた人だけが使いこなせるベルトになっています。
キーアイテムであるライダーガシャットを差し込み、キャラクターアイコンを設定することによって、マスコットキャラのような「レベル1」に変身。さらにドライバーのレバーを開放すると、戦闘形態となる「レベル2」にレベルアップできます。
まとめ
ここまで、2010年代の仮面ライダーシリーズから、3つの変身ベルトを紹介しました。なお、選択肢は、2010年に放送を開始した「仮面ライダーオーズ/OOO」から、2019年に放送を開始した「仮面ライダーゼロワン」までに登場した30種類の変身ベルトを用意しています。もし選択肢以外のベルトに投票したい場合は「その他」を選択のうえ、コメント欄にご記入ください。
そのほか、各変身ベルトの好きなポイントや、印象に残っている変身シーンなどもぜひコメント欄にお寄せください。アンケートへのご協力よろしくお願いします!
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