【男性に聞いた】「憧れる士業」ランキングTOP11! 第1位は「弁護士」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「憧れる士業はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。

 名称に「士」がつく、有資格者がなれる業種を「士業」と呼びます。その中で、全国の男性から「憧れる」対象となっているのは、どの業種だったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月5日
調査対象全国の男性
有効回答数629票
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【男性に聞いた】「憧れる士業」ランキングTOP11

画像:写真AC
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第5位:不動産鑑定士

出典:Amazon.co.jp

 第5位は、「不動産鑑定士」です。得票率は4.6%でした。不動産鑑定士は、全国にある土地を鑑定し価格を付けることを国から許されている士業。全国に約8000人と非常に希少価値の高い資格であり、不動産鑑定事務所での勤務をはじめ、金融業界やインフラ業界で働いている人がいます。

 土地の価格を決定できる権限を与えられるため責任重大ですが、その分やりがいのある仕事として人気。全国規模で需要があり、不動産は景気の影響を受けにくいので、働く場所に限らず安定した収入が得られるようです。また、知識を生かしてコンサルタントとしても活躍でき、不動産の有効活用を提案することも可能な職業です。

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第4位:税理士

出典:Amazon.co.jp

 第4位は、「税理士」です。得票率は5.1%でした。税理士は、企業や個人の納税サポートを行い、確定申告などに必要な書類を作成するのが主な業務。また、会計業務のサポート、経営・相続のコンサルティングを担当するなど、税のスペシャリストとして活躍しています。

 特に、確定申告などの税務署への申告・申請などを納税者に代わって行う業務でおなじみ。これらの「税務書類の作成」「税務代理」「税務相談」は、税理士だけの独占業務となっています。また、無料の税務相談、租税教育の実施、成年後見支援センターの設置、家庭裁判所の調停委員といった、社会貢献活動も積極的に行っている士業です。

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第3位:司法書士

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 第3位は、「司法書士」です。得票率は6.2%でした。司法書士は、登記や供託などの独占業務をはじめ幅広い業務を請け負う、市民にとって身近な法律家です。法務局、裁判所、検察庁などに提出する書類を作成する業務がメインで、相続関連の手続きや不動産登記も行います。

 さらに、会社設立や会社の事業承継といった企業法務コンサルティングや、成年後見業務も担当。業務は多岐にわたり、いろいろな仕事に携われるのが魅力的です。そんな司法書士になる方法は2つ。司法書士試験を合格するのが一般的ですが、特定の条件を満たすことで、法務大臣の認定を受けて司法書士になる人もいる国家資格です。

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第2位:公認会計士

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 第2位は、「公認会計士」です。得票率は10.2%でした。公認会計士は、公認会計士試験に合格した人が就ける会計と監査の専門家です。企業や非営利法人などの財務情報の監査を独占業務としています。

 また、合併や組織再編・税務業務に関するアドバイスや、IFRS(国際財務報告基準)に関するコンサルティングなども担当。社外取締役・社外監査役に就任するケースも増えるなど、今後も活躍の場面が多くなると見込まれる業種といわれています。

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第1位:弁護士

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 第1位は、「弁護士」です。得票率は57.9%でした。弁護士は、民事事件・刑事事件における弁護活動などを行う法律の専門家です。法科大学院の修了か、予備試験の合格を経て、司法試験に通り、さらに裁判所・検察庁・法律事務所で実務を学ぶ司法修習を受け、法曹資格を取得します。

 その後、弁護士会と日本弁護士連合会の審査を経て、弁護士名簿に登録されて初めて弁護士として活動ができる、努力と根気を要する業種となっています。法律の専門家として、社会生活のさまざまな分野で活躍する姿に憧れている人が多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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