【地元民に聞いた】子どもが成長しそうな「千葉県の私立高校」ランキングTOP22！　第1位は「渋谷教育学園幕張高校」【2024年最新調査結果】

第3位：八千代松陰高校

解説

　第3位には2つの高校がランクイン。1つ目は「八千代松陰高校」です。八千代市に位置する八千代松陰高校は1978年に創設。「さわやか」「はつらつ」「ひたむき」をスローガンとし、多くの生徒が学習とクラブ活動を両立させた高校生活を送っているようです。

　およそ15万平方メートルの広大かつ自然豊かなキャンパスには、最新の教育施設が充実。サッカー部専用のグラウンドや陸上競技場、卓球場、2つの体育館などが設置され、クラブ活動に打ち込める環境が整っています。

第3位：専修大学松戸高校

解説

　同率の第3位は「専修大学松戸高校」でした。松戸市に位置する専修大学松戸高校は専修大学の付属校で、1959年に創立されました。「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実⼒⾏」を建学の精神に掲げ、豊かな人間性や国際性を身に付けたリーダーの育成を目指しています。

　学校独自の類型制システムを採用し、難関国公立大学への合格を目指す「E類型」、全国大会での活躍と、それぞれのスポーツでの目標大学現役合格を目指す「S類型」などを用意。英語教育の面では「話す‧聞く‧読む‧書く」4技能をバランスよく学び、ネイティブ教員との交流の機会や、希望者対象のグローバル研修プログラムなどを取り入れ、将来に役立つ英語⼒を育成しています。

第2位：市川高校

解説

　第2位は「市川高校」でした。1937年に開校した「市川中学校」をルーツとする高校で、学校法人「市川学園」が運営。個性の尊重と自主自立を教育の方針としており、生徒一人ひとりの個性を見つめ、生徒が自分で自分を教育していく喜びと出会えるように導いています。

　同校はイギリスのパブリックスクールに大きな影響を受けて開校した経緯から、国際研修プログラムがさかんです。ホームステイをしながら現地の学校に通うプログラムをはじめ、さまざまな研修・講座などを提供。

　また、進学校としても知られ、医学部進学を目指す高校2年生を対象とした「医進ゼミ」なども開講しています。

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