ねとらぼでは2024年5月18日～5月25日にかけて、「卒業生が優秀だと思う近畿地方の私立大学は？」というアンケートを実施しました。

　本記事では投票いただいた中から、「60代以上」と回答した人の580票を基にした結果を紹介します。どの私立大学が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【60代以上が選ぶ】「卒業生が優秀だと思う近畿地方の私立大学」ランキング

第2位：関西学院大学

　第2位は、92票を集めた「関西学院大学」でした。

　兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とする私立大学。「Mastery for Service（奉仕のための練達）」をスクールモットーに掲げ、知性と自らが持つ全ての豊かさを隣人のために用い、国際性と社会貢献への使命感を備えた世界市民の育成を目指しています。

　総合大学として14学部・14研究科を擁し、学部・学科での学びはもちろんのこと、AIを使いこなす能力を養う「AI活用人材育成プログラム」や、異分野・異文化を学ぶ「ダブルチャレンジ制度」などの特色あるプログラムを提供。また、世界59カ国・地域の310以上の大学・国際機関と協定を結んでいて、豊富な海外研修・留学プログラムが用意されているところも魅力です。

第1位：同志社大学

　第1位は、124票を集めた「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校した官許同志社英学校を前身とし、大学令により1920年に開校した私立大学。「良心教育」を建学の精神とし、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の教育理念のもと、国際感覚の豊かな「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。

　14学部・16研究科で構成される総合大学で、学部での専門教育はもちろんのこと、他学部の隣接分野を学べる「副専攻制度」を設置するなど、学生の興味関心に合わせて自由に学べる学習環境を整備。また、創立者・新島襄のように世界に目を向けて学ぶ姿勢を育てるため、国際交流や留学に関するさまざまなイベントやプログラム、各種支援などが展開されているところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！