ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下を対象に「麺が最高にうまいと思うカップ麺シリーズ」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代以下から「麺が最高にうまい」と思われているのは、どのカップ麺シリーズだったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下が選ぶ】麺が最高にうまいと思う「カップ麺シリーズ」ランキング

第5位：東洋水産 麺づくり

　第5位は「東洋水産 麺づくり」でした。麺づくりはノンフライ麺が特長のカップ麺。2024年にはゆでたての生麺に近い自然な小麦の香りがすることで、お店で食べるような本格的な味わえる「小麦が香る麺」となりました。2024年現在は「鶏ガラ醤油」や「合わせ味噌」などをラインアップしています。

第3位：エースコック 飲み干す一杯

　第3位は2つのカップ麺が選ばれました。一つ目は「エースコック 飲み干す一杯」です。「担々麺」や「味噌バター味」などをラインアップしているカップ麺で、商品ごとにこだわった調理法を使っていることが特長。「担々麺」では丸刃の麺や、ゴマやミソの深みとピリッとする辛さが癖になる担担スープが味わえ、「味噌バター味」では適度な味付けを行った丸刃の太麺や、3種のミソを使用し、後入れのバター状ブロックを加えることでバターの風味が味わうことができます。

第3位：エースコック わかめラーメン

　もう一つの第3位は「エースコック わかめラーメン」でした。ミネラルと食物繊維を多く含んだわかめを使っており、当時の「わかめはラーメンに合わない」という風潮を覆したラーメンです。魚介エキスのコクのあるスープに、香ばしい直火焙煎タイプのゴマを使っていることも特徴。2024年10月現在は「薫るTHEスパイスしょうゆ」や「薫るTHEごましょうゆ」などをラインアップしています。

第2位：日清食品 日清ラ王

　第2位は「日清食品 日清ラ王」でした。それまでになかった本格志向の生タイプラーメンとして、1992年に発売された商品です。「3層ノンフライ製法」を採用した麺は、まるで生麺のように噛むほどに小麦が香る仕上がり。麺はもちろん、スープ・具材の素材にもこだわっています。

第1位：日清食品 カップヌードル

　第1位は「日清食品 カップヌードル」でした。1971年に発売された、世界初のカップ麺です。麺は一般的なラーメンと同様に、小麦粉にかん水を加えて練って伸ばし、切り出されています。それを蒸して味付けし、植物油で揚げたあと乾燥。こうした工程によって、お湯をかけるだけで食べられ、かつ長期保存ができる麺に仕上げられているのだそう。味のラインアップが多いことも、魅力の一つですよね。

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