ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男性を対象に、「評判が高いと思う千葉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の男性から「評判が高い」と思われているのは、千葉県のどの公立高校なのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2024年5月1日
調査対象	関東地方在住の男性
有効回答数	728票

【関東の男性に聞いた】評判が高いと思う「千葉県の公立高校」ランキング

第5位：幕張総合高校

　第5位は「幕張総合高校」でした。幕張東・幕張西・幕張北の3高校が統合して1996年に現在の校名となりました。また、2004年には「県立若葉看護高等学校」も統合しています。

　2024年10月現在は「総合学科」と「看護科」を設置。総合学科では「総合選択制」を採用し、100以上の選択科目群から、生徒一人一人が希望や進路に沿った科目を選ぶことができます。

第4位：柏高校

　第4位は「柏高校」でした。柏市に位置する柏高校は、1970年に創立された県立の高校です。

　「普通科」と「理数科」の2学科を設置。理数科では、3期にわたってスーパーサイエンスハイスクール（SSH）に指定されており、実験を中心とした授業やゼミ形式の授業など、理数系に特化したカリキュラムを実践しています。

第3位：習志野高校

　第3位は「習志野高校」でした。「習」の字をモチーフにした習志野市の紋章の中央に「高」の字を配した校章には、習志野市と共に生まれ、習志野市と共に育ち、発展していこうという精神が込められています。

　学習を最適化するため、ICT機器や動画教材を積極的に活用しているほか、教員の外部教科研修も行うことで、指導力強化に努め、指導体制の充実を図っています。

第2位：県立船橋高校

　第2位は、「県立船橋高校」です。船橋市にある船橋高校は、1918年に私立学校「東華学校」として発足。1940年に「船橋市立船橋中学校」となり、1948年の学制改革により「千葉県立船橋高等学校」として再発足した県立高校です。

　2009年度から文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受け、先進的な理数教育を実施。2012年度からはSSHの台湾研修も行われ、「国際性の育成」を目指しています。

第1位：県立千葉高校

　第1位は、「県立千葉高校」です。1878年に、前身となる「千葉中学校」が千葉師範学校構内に創立され、1948年に現在の名称となりました。

　同校では、教科や科目のバランスとつながりを重視したカリキュラムが組まれています。また、外部講師の講演会や大学教授による模擬講義なども行われ、先を見据えた学習が可能となっているのも特徴です。

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