じゃらんリサーチセンターは、2024年6月10日～6月25日にかけて、全国20～69歳の男女を対象にご当地意識などの調査を実施し、その結果を「ご当地調査2024」として公表しました。

　本記事では、ご当地県のイメージランキングにおいて、ご当地県在住者から「明るい」との回答が多かった都道府県のランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」）

【ご当地県在住者に聞いた】「明るい都道府県」ランキング

第2位：福岡県

　第2位は、「福岡県」です。

　九州地方の北部に位置し、博多港をはじめとする複数の港を持つ福岡県では、古くから盛んな貿易により、さまざまな文化を受け入れてきました。この多文化共生の県民性や、独特の屋台文化が育む人々の人情味あふれる性格などが、明るいイメージにつながっているのかもしれません。

第1位：大阪府

　第1位は、「大阪府」でした。

　大阪では「2人集まれば漫才になる」といわれるほど、笑いの文化が根づいています。また、日本で唯一の演芸資料館「大阪府立上方演芸資料館（ワッハ上方）」があり、気軽に大阪の笑いの文化を学べるところも特徴です。

　「吉本新喜劇」が上演されていることでも知られる笑いの殿堂「なんばグランド花月」は、さまざまな芸人の漫才やコント、演芸を生で楽しめるスポットとして、連日多くの人でにぎわいを見せています。こうしたお笑いを日常的に楽しめるところも、大阪の明るいイメージにつながっているのではないでしょうか。

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