リクルートでは首都圏（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県）に居住者を対象に、WEBアンケートを実施し、その結果を「SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版」として発表しました。

　今回はその中から「住み続けたい街（自治体）」のランキングを紹介します。首都圏に住む人のうち、多くの人が住み続けたいと考える街（自治体）はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：SUUMO住民実感調査　SUUMO住み続けたい街ランキング2024 首都圏版 | 株式会社リクルートのプレスリリース）

【首都圏版】「住み続けたい街（自治体）」ランキングTOP30

第2位：東京都目黒区

　第2位は「東京都目黒区」でした。

　東京23区の南西部に立地し、渋谷区や世田谷区などに隣接。武蔵野台地の東南部に位置していることから、区内には目黒川と呑川が流れており、坂の多い街並みが特徴の一つとなっています。都内屈指の桜の名所として知られる目黒川沿いの桜並木は、春になると多くの人が訪れる観光スポットです。

第1位：東京都武蔵野市

　第1位は「東京都武蔵野市」でした。

　東京都のほぼ中央に位置する武蔵野市は、特別区に隣接する郊外住宅都市として1947年に誕生。2024年10月時点では約14万8000人が暮らしています。市内はJR中央線が東西に通り、それに沿って商業地域と住宅街が近接。JR中央線を利用すれば新宿、京王井の頭線を利用すれば渋谷へ乗り換えなしで行けるなど、通勤や通学に便利な交通網が整備されていることも魅力といえるでしょう。

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