「生活の利便性が高いから上京した人」が多い都道府県ランキングTOP12 第1位は「島根県」【2024年最新調査結果】

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 リクルートが運営する観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、2024年6月10日~6月25日にかけて、全国20~69歳の男女を対象にご当地意識などの調査を実施し、その結果を「ご当地調査2024」として公表しました。

 本記事では上京者のうち、首都圏への転出理由として「生活の利便性が高いから」と答えた人が多かった県を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年6月10日~6月25日
調査対象全国の20~69歳の男女
有効回答数2万3425件

(出典元:じゃらんリサーチセンター「ご当地調査2024」

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「生活の利便性が高いから上京した人」が多い都道府県ランキングTOP12

画像:写真AC
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第2位:福井県

画像:PIXTA

 第2位は「福井県」。得票率は9.8%でした。

 本州の中部地方、日本海に面する福井県。繊維産業の総合産地として有名なほか、鯖江市を中心に生産される眼鏡産業は福井県を代表する特産工業となっており、眼鏡枠は全国生産量の90%を占めています。四季の移り変わりがはっきりしていて美しい景色が楽しめる一方で、雪の降る日が多くもあり、特に嶺北の奥越地域は他地域よりも気温が低く積雪量も多くなっています。

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第1位:島根県

画像:PIXTA

 第1位は「島根県」。得票率は11.3%でした。

 島根県は、中国地方に位置する日本海側の県です。縁結びの神様として全国的に有名な「出雲大社」や、鉱山遺跡としてアジアで初めて世界遺産に登録された「石見銀山遺跡」など、複数の観光スポットを有しています。県内を走る鉄道はJR西日本と一畑電鉄の2事業者となっており、上京してから首都圏の路線数に利便性を感じた人もいるのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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