ねとらぼでは、2024年2月19日〜2月26日にかけて、「『B’z』のシングルで名曲だと思うのは？」というアンケートを実施しました。「B’z」は、松本孝弘さんと稲葉浩志さんが1988年に結成したユニット。現在まで数多くの大ヒットシングルを発表し、活動が常に注目を集めています。

　本記事では、投票結果から「60代以上の女性」と回答した人の票を抽出して紹介します。60代以上の女性から票を集めたのは、どのシングル曲だったのでしょうか？

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調査概要

【60代以上の女性が選ぶ】名曲だと思う「B’zのシングル曲」ランキング

第2位：ALONE

　同率2位の1つ目は「ALONE」でした。1991年に発売された9枚目のシングルで、フジテレビ系ドラマ「ホテルウーマン」の主題歌。オリコン集計ではミリオンセラーを達成した大ヒットシングルで、王道のバラードとなっています。

　哀愁感のあるメロディーと、ストレートで心打たれるような歌詞が魅力。稲葉さんの艶やかなボーカルが堪能できる楽曲であり、いまでもカバーやカラオケなどで歌われ続けています。

第2位：ultra soul

　同じく2位に選ばれたのは「ultra soul」です。「世界水泳福岡2001大会」の公式テーマソングとして有名な作品で、2001年に31枚目のシングルとして発売。ハードでポップながら哀愁さもあるメロディーと、「ultra soul」の特徴的なフレーズが心を踊らせる一曲です。

　大ヒット曲が多いB’zの作品の中でも、特にインパクトの強いナンバーとしておなじみ。2024年6月には音楽番組「with MUSIC 2時間SP」にて、「ultra soul」を作詞した際の直筆ノートが公開され話題を集めました。

第1位：LOVE PHANTOM

　第1位は「LOVE PHANTOM」でした。1995年に発売された18枚目のシングルで、海外ドラマ「X-ファイル」の主題歌。イントロが1分20秒と非常に長い作品として有名で、実験的な一曲となり高い評価を獲得しました。

　ミリオンセールスを突破する大ヒットを記録し、「第10回日本ゴールドディスク大賞」でベスト5シングル賞を受賞。B’zの作品の中でも特にサビに向かってテンションが上がっていく楽曲の1つで、現在でも高い人気をほこっています。

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