「オーディオインターフェイス」おすすめ6選&AmazonランキングTOP10! テレワークにおすすめの機種を紹介【2021年8月】
INDEX
- オーディオインターフェイスとは?
- オーディオインターフェイスのメリット・デメリット
- オーディオインターフェイスの選び方
- おすすめ商品紹介
- YAMAHA AG03
- Steinberg UR22C
- Roland Rubix24
- TASCAM US-1X2HR
- audient EVO4
- ZOOM UAC-2
- 10位:TASCAM US-1X2HR
- 9位:MOTU M4
- 8位:M-Audio AIR 192|6
- 7位:Solid State Logic SSL 2
- 6位:Focusrite Scarlett 2i2 G3
- 5位:Donner USB Livejack Lite 2 In 2 Out
- 4位:behringer UMC22 U-PHORIA
- 3位:behringer UM2 U-PHORIA
- 2位:Steinberg UR12
- 1位:YAMAHA AG03 Cubasis LE対応
最近はテレワークの導入によりオンライン会議の機会が増えた人も多いかと思います。ノートPCを始め、多くのPCには標準でマイクとスピーカーが搭載されていますが、自分の声が相手に聞き取りづらいと指摘されたり、ハウリングが発生したりして困った経験はないでしょうか?
今回はそんなテレワークを、音声の面から支える大切な裏方役「オーディオインターフェイス」を取り上げます。
オーディオインターフェイスとは?
パソコンやスマートフォンと接続し、外部マイクからの音を送り込む装置がオーディオインターフェイスと呼ばれるものです。接続されたマイクや外部機器からの音声信号をやりとりし、バランスなどの調整をほどこした状態の音を最終的にスピーカーへと出力します。
また、あると便利な機能として「ループバック」機能というものがあります。ループバックとは、オーディオインターフェイスにつないだマイクや楽器の音声と、パソコンで再生するBGMや効果音などを混ぜ、再度パソコンに戻して出力するものです。
オーディオインターフェイスのメリット・デメリット
パソコンに内蔵されたマイクの性能はまちまちで、使っているとなにかしらの不満が出てきます。それらの問題を解消し、クリアな音声を拾うことができるのがコンデンサーマイクと呼ばれるマイクです。
これらのマイクは、通常はXLR端子と呼ばれる48Vの電圧を供給する3ピンの端子を装備しており、そのままではパソコンに接続することができません。これの受け口となるのがオーディオインターフェイスなのです。
また、多くの機種ではマイクから入力された音声をオーディオインターフェイス内で加工や合成することも可能です。カラオケでお馴染みのエコー(ディレイ)機能や、BGMとしての効果音の合成などもここでできると非常に便利です。
オーディオインターフェイスを利用する上でのデメリットは、慣れないととにかく接続が複雑に思え、音声信号がどのような経路をたどって進んでいるのかが分かりづらいことです。機種によっては進行方向が矢印で表示されていたり、LEDを点灯させたりすることで分かりやすくする工夫がされているものもあります。
オーディオインターフェイスの選び方
ひとくちにオーディオインターフェイスと言っても、さまざまな用途に向けられてモデルが作られており、それぞれの目的に沿ったより使いやすい機種を選ぶ必要があります。実況などの配信向けモデルではエコー機能などがあったほうが良いですが、テレワークでの使用となるとそれほど必要とされる機会はありません。
また、ループバック機能のように、パソコンで加工した後の音声を確認できる機能はオンライン会議などで必要となるケースもでてきます。さまざまな機能がありますが、オーディオインターフェイス単体で済ませるのか、別の専用の機械に任せるのかによっても選択は変わってきます。各社とも基本的な機能はほぼ同じなので、使い勝手や拡張性を念頭に置いて選ぶのが賢い方法といえます。
おすすめ商品紹介
今回は主にテレワークでの使用を前提とした、比較的入出力数の少ない小型モデルを紹介していきます。一時は人気が高騰し在庫切れが続いたモデルなどもありましたが、現在は比較的落ち着いており、各社からテレワークを意識したモデルも発売されています。では、代表的なオーディオインターフェイスを6種類紹介していきます。
YAMAHA AG03
業務用のミキサー卓をそのまま小型にしたようなデザインの「YAMAHA AG03」。マイク用入力端子は1系統のみですが、大型のスライダーや分かりやすいツマミでの操作を採用しており、初心者にもおすすめできる万能型のオーディオインターフェイスです。また、高クオリティのプリアンプでハイレゾに対応していることもポイントです。
ヤマハ YAMAHA ウェブキャスティングミキサー オーディオインターフェース 3チャンネル AG03 インターネッ…
Steinberg UR22C
コンパクトでタフな筐体が特徴の「Steinberg UR22C」。USB Type-C端子を備え、32bit/192kHz録音再生に対応しています。DSP処理能力が向上しており、低レイテンシーや安定化に貢献しています。マイク入力は2系統あり、ループバックにも対応しています。
Roland Rubix24
2系統の入力と4系統の出力を備えた「Roland Rubix24」。すべての入力にハードウェアコンプレッサーを装備しており、突然の過大入力によるクリッピングノイズを防ぐことができます。また、入力された信号を内部でミキシングし、ヘッドホンアウトとメインアウトに出力するダイレクトモニター機能を装備しています。
TASCAM US-1X2HR
24bit/192kHzのオーディオフォーマットに対応した「TASCAM US-1X2HR」。ファントム電源に対応したUltra-HDDAマイクプリアンプを1系統装備しています。また、USB Type-C端子も装備しており、バスパワー駆動にも対応。 豊富なバンドルソフトが用意されています。
audient EVO4
2系統の入出力端子を備えた「audient EVO4」。入力ゲインを自動で設定してくれるスマートゲインモードを搭載しており、スムーズな調整が可能となっています。スタイリッシュな外観と直感的な操作性も特徴です。もちろん、ループバック機能やバスパワー駆動にも対応しています。
ZOOM UAC-2
USB3.0に対応した「ZOOM UAC-2」。クラス最速である2.2msの超低レイテンシーを誇り、高品質なマイクプリアンプを採用するなど、基本的なオーディオ性能を高めたモデルです。また、すべての音をハイレゾ化するアップサンプリング機能も搭載しており、USB-DACとしての使用もおすすめです。
ここまで「オーディオインターフェイス」のおすすめを紹介してきました。次のページではAmazon.co.jp「オーディオインターフェイス」ランキングTOP10を掲載しています!
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