ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「GMARCHと関関同立で子どもを入学させたい大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　東京都に本部を置く、6つの私立大学（学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）の頭文字を合わせた通称「GMARCH」。そして、関西に本部を置く、4つの私立大学（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）の頭文字を合わせた通称「関関同立」。そのなかで、多くの東海在住者から子どもを入学させたいと支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月11日
調査対象	東海地方在住の男女
有効回答数	111票

【東海在住者に聞いた】子どもを入学させたい「GMARCHと関関同立」の大学ランキング

第2位：同志社大学

　第2位は、得票率16.2％の「同志社大学」でした。1875年に創立された「同志社英学校」を前身とし、大学令によって1920年に設置された大学です。「良心教育」を建学の精神とし、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念としています。

　同志社大学は、日本最大級のラーニング・コモンズや、強靭な精神と高度な倫理観を持つグローバル・リーダーの育成を目指す「グローバル・リソース・マネジメント」を設置。また、学生に寄り添った就職・キャリア支援を展開しており、2023年度卒業生の就職率は99.5％を記録しています。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率33.3％の「青山学院大学」でした。メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創立された「女子小学校」「耕教学舎」「美會神学校」の3つの学校を源流とし、1949年に設置された大学です。「地の塩、世の光」をスクール・モットーにしています。

　青山学院大学では、海外の180以上の大学と協定を結んでいて、多数の留学プログラムを用意。また、スポーツの面でも優秀な人材を輩出しているところや、2023年度の学部卒業生の就職率が95.4％と就職に強いところも、支持を集めた要因ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第10位：立教大学

第8位：関西大学

第8位：関西学院大学

第7位：法政大学

第6位：中央大学

第5位：学習院大学

第4位：明治大学

第3位：立命館大学

第2位：同志社大学

第1位：青山学院大学

調査結果

順位	大学名	割合
1	青山学院大学	33.3%
2	同志社大学	16.2%
3	立命館大学	10.8%
4	明治大学	9.9%
5	学習院大学	9.0%
6	中央大学	8.1%
7	法政大学	4.5%
8	関西学院大学	3.6%
	関西大学	3.6%
10	立教大学	0.9%

調査概要

アンケート実施日	2024年1月11日
調査対象	東海地方在住の男女
有効回答数	111票

参考

• 年表｜大学紹介（同志社大学）
• 建学の精神と新島襄（新島襄と同志社）｜大学紹介（同志社大学）
• 良心教育と教育理念｜大学紹介（同志社大学）
• 同志社大学の取り組み一覧 （同志社大学）
• 就職・キャリア｜就職・キャリア（同志社大学）
• 沿革（青山学院大学）
• 教育方針・理念・スクールモットー（青山学院大学）
• 青山スタンダード（全学共通の特長ある教養教育）（青山学院大学）
• 協定校／Partner Universities（青山学院大学）
• 【陸上競技部】「第100回 東京箱根間往復大学駅伝競走（箱根駅伝）」優勝報告会を開催（青山学院大学）
• 2023年度 卒業者の就職率（学部・学科別）（青山学院大学）