【難読地名】地元民しか読めないと思う「大阪府の市町村名」ランキングTOP31! 第1位は「交野市」【2024年最新投票結果】

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 2024年6月22日から6月29日まで、ねとらぼでは「『地元民しか読めない!』と思う大阪府の市町村名は?」というアンケートを実施していました。

 関西を代表する都市の一つで、名所や名物も多い大阪府。府内にはパッと見て読めないような地名も多く、クイズ番組の問題になることもあります。

 今回のアンケートでは計654票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! 数ある大阪府の市町村名の中で「地元民しか読めない!」と思われているのは、どこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年6月22日 ~ 6月29日
有効回答数654票
質問地元民しか読めない!と思う「大阪府」の市町村名は?
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【難読地名】地元民しか読めないと思う「大阪府の市町村名」ランキングTOP31

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第5位:富田林市

 第5位は「富田林市」(とんだばやしし)でした。

 大阪府の東南部に位置する都市。北東部を中心に古くから町が開けたところですが、随所に豊かな自然も残されています。

 「富田林」の地名は、16世紀中頃に京都興正寺門跡第16世証秀上人が“富田の芝”と呼ばれた荒地を買い受け、寺内町が作り上げられたことがきっかけで誕生したといわれています。日本の姓で「富田」は一般的に“とみた”と読まれるため、「富田林」の文字列を初めて見た人は“とみたばやし”と読んでしまうことがありそうです。

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第4位:四條畷市

 第4位は「四條畷市」(しじょうなわてし)でした。

 大阪府の東北部に位置する都市。北生駒山地の豊かな自然が魅力である一方で、住宅街の整備も進んだ、暮らしやすい町です。

 “畷”とはあぜ道、田んぼ道のことですが、漢字の読みが難しく、読み間違えたり、読めなかったりする人も多そうです。四條畷市を訪れる際、地図アプリなどで目的地検索をすると検索ワードに困ってしまうかもしれませんね。

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第3位:箕面市

 第3位は「箕面市」(みのおし)でした。

 大阪府の北西部に位置する都市。大阪空港や新大阪駅、名神高速道路など主要な高速道路へのアクセスも容易な住環境が魅力で、大阪のベッドタウンとしてのイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

 箕面の地名の由来は定かではありませんが、観光スポットでもある「箕面大滝」の流れ落ちる姿が農具の「箕(みの)」に似ていたことがきっかけとされています。しかし、「面」は音読みで“メン”と読むため、“みのお”ではなく“みのめん”などと読み違えてしまうことがあるようです。

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第2位:枚方市

 第2位は「枚方市」(ひらかたし)でした。

 枚方市は大阪府の北東部、大阪市と京都市のほぼ中間に位置していあ中核都市です。“ひらパー”の愛称で親しまれている「ひらかたパーク」が有名な観光スポットに定着しており、元V6の岡田准一さんがイメージキャラクターの「ひらパー兄さん」を務めるなど高い知名度を獲得しています。

 枚方という地名の由来ははっきりしないものの、奈良時代に成立した『日本書紀』や『播磨国風土記』に記されていることから、由緒ある地名であることがうかがえます。

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第1位:交野市

 第1位は「交野市」(かたのし)でした。

 大阪府の北東部に位置する交野市は、人口約7万7000人の都市です。「星のまち☆かたの」をキャッチフレーズに据えており、在原業平が現在も市内を流れる天野川を七夕伝説で知られる天の川になぞらえて詠んだことから「七夕の里」と呼ばれるようになったとのこと。

 「交野」の地名は、かつて肩野物部(かたのもののべ)氏が開拓指導・支配したことが由来です。平安時代には「人が行き交う野」「生き物が行き交う野」といった意味で“交野”の字が使われるようになったとされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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