ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力の下、関東地方在住の50～60代を対象に「知名度が高いと思う群馬県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東の50～60代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月21日
調査対象	関東地方在住の50～60代の男女
有効回答数	464票

【関東の50～60代に聞いた】「知名度が高いと思う群馬県の公立高校」ランキング

第2位：高崎高校

　第2位は、得票率12.3％の「高崎高校」でした。

　高崎市に位置する高崎高校は、1897年に創立された「群馬県尋常中学校群馬分校」を前身とする県立高校。「3F精神を涵養（かんよう）する」「文武両道を堅持することにより自己教育力を深める」「高い志と豊かな人間性を兼ね備え、広く社会に貢献する生徒を育成する」を教育目標としています。

　生徒が互いに鍛えあいながら教育活動に主体的に取り組み、進学実績はもちろん、部活動でも多くの部がインターハイや関東大会などの大きな大会で優秀な成績を残している名門校。「ファイティング・スピリット」「フェア・プレー」「フレンドシップ」の「3F精神」の下、勉強だけでなく、学校行事や部活動などにおいても全力を尽くす校風が根付いています。2024年度入試では、国公立大学は群馬大学・東北大学、私立大学は東京理科大学・芝浦工業大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

第1位：前橋高校

　第1位は、得票率15.9％の「前橋高校」でした。

　前橋市に位置する前橋高校は、1877年に創立された「東京大学区第17番中学利根川学校」を前身とする県立の男子高校。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓とし、伝統を引き継ぎ、新たな社会の創造に寄与する社会のリーダーの育成を目標としています。

　文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、「イノベーティブ・コンピテンシーを育成する科学教育プログラムの開発」を課題に、さまざまな取り組みを展開。2年次から文系・理系に分かれて学びを進めるほか、数学・英語においては習熟度別の少人数制指導を取り入れるなど、きめ細やかな教育を行っています。2024年度入試では、国公立大学は群馬大学・東北大学・新潟大学・信州大学、私立大学は明治大学・中央大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しています。

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第27位：太田市立太田高等学校

第25位：桐生市立商業高校

第25位：富岡高校

第23位：高崎東高校

第23位：前橋西高校

第21位：太田女子高校

第21位：太田東高校

第20位：高崎商業高校

第18位：高崎工業高校

第18位：前橋南高校

第15位：前橋東高校

第15位：館林女子高校

第15位：前橋工業高校