ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の30～40代を対象に「評判が高いと思う千葉県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東の30～40代から「評判が高い」と支持を集めたのは、千葉県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の30～40代に聞いた】評判が高いと思う「千葉県の公立高校」ランキング

第4位：松戸国際高校

　第4位は、得票率5.0%で2つの高校が並びました。1つ目が「松戸国際高校」です。松戸市に位置する高校で、1973年に開校しました。同校では、グローバル社会で活躍できる人材を育成するために、国際理解教育・国際交流活動を充実させているほか、英語4技能を鍛える英語教育を実施。プレゼンテーションやディベートなどを行い、コミュニケーション能力の向上を目指しています。

第4位：習志野高校

　同率第4位の2校目は、「習志野高校」でした。習志野市に位置する同校は、1957年に開校。普通科と商業科を併設する高校で、勉学はもちろん、多くの運動系部活動が全国大会などで優勝した経歴を持ちます。このように、文武両道を実践している点が票を集めた一因かもしれません。

第3位：県立船橋高校

　第3位は、得票率5.4%の「県立船橋高校」でした。1918年に「東華学校」として発足したことを起源に持ち、1948年に学制改革によって現在の校名となりました。普通科と理数科の2つの学科を併設していて、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されている高校のひとつです。SSHでは全校生徒を対象として、科学をテーマに外部講師を招いた講演を行ったり、外国人講師による英語での講義・実験などを行ったりしています。

第2位：幕張総合高校

　第2位は、得票率6.2％の「幕張総合高校」でした。千葉市美浜区に位置する幕張総合高校は、1996年に幕張東高校・幕張西高校・幕張北高校の3校が統合され誕生した県立の高校です。

　千葉県のパイロットスクールとして、さまざまな新しい試みを実施してきた総合選択制の幕張総合高校。「総合学科」「看護科」の2学科が設置されていて、総合学科では進学重視型の単位制を導入し、幅広い進路に対応できる多彩な教科科目が用意されています。また、看護科は5年一貫看護師養成課程のカリキュラムに従い、専門科目の学習や実習を行うことにより、専攻科修了時に看護師国家試験受験資格を取得できます。

第1位：千葉高校

　第1位は、得票率7.9％の「千葉高校」でした。千葉市中央区に位置する千葉高校は、1878年に創立された千葉中学校を前身とする高校です。

　探究活動に注力しつつ、重厚な教養主義のもと、全ての教科で質の高い授業を展開している千葉高校。日々の授業や活動を通し、さまざまな困難や課題を解決するために必要な資質や能力を養っています。「総合的な探究の時間」において、優れた作品に与えられる「千葉高ノーベル賞」などの独自の取り組みも魅力です。

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