【男性に聞いた】地元民しか読めないと思う「北海道の一級河川」ランキングTOP13! 第1位は「後志利別川」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「地元民しか読めないと思う北海道の一級河川」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの男性から「地元民しか読めない!」と票を集めたのは、北海道のどの一級河川だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2024年6月12日
調査対象全国の男性
有効回答数619票
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【男性に聞いた】地元民しか読めないと思う「北海道の一級河川」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:留萌川(るもいがわ)

 第5位は、得票率3.1%の「留萌川」(るもいがわ)でした。北海道の北西部にある留萌市を流れる一級河川です。天塩山地の南端を水源とし、交易の拠点「留萌港」に注いでいます。留萌川の名前は、大きく蛇行し、水の流れが緩やかだったため、潮が上流奥深くまで遡っていたという昔の姿をアイヌ語で表した「ルルモッペ」(潮が静かに入る川)に由来しているそうです。

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第4位:沙流川(さるがわ)

 第4位は、得票率8.7%の「沙流川」(さるがわ)でした。沙流川は日高山脈の熊見山を水源とし、南西方向に流下する一級河川。流域にはアイヌの人々が先住していたことがわかっていて、アイヌ伝説「カムイ・ユーカラ」の中でも数々の伝説が語られているようです。

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第3位:鵡川(むかわ)

 第3位は、得票率10.7%の「鵡川」(むかわ)でした。北海道占冠村の狩振岳に水源があり、むかわ町から太平洋へと注ぐ一級河川です。流域面積のうち、8割以上が森林に覆われていて、自然の美しい川として知られています。また、道内一の激流ともいわれており、ラフティングなどを楽しむことが可能です。河川名は、アイヌ語の「ムッカ・ペッ」(ふさがる川)や「ムカ」(水の湧く)に由来しているという説があります。

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第2位:渚滑川(しょこつがわ)

 第2位は、得票率12.3%の「渚滑川」(しょこつがわ)でした。北海道のほぼ中央に位置する「天塩岳」を源とし、紋別市を経てオホーツク海に注ぐ、延長84キロの一級河川です。渚滑川の名は、アイヌ語で「滝つぼ」などを表す「ショー・コツ」をルーツとする説が有力とされています。

 渚滑川が流れる滝上町の市街地付近は渓谷になっていて、清らかな流れや豊かな自然はもちろん、秋には美しい紅葉が見られることでも知られています。また、古くからニジマス・ヤマベ・イワナなどの渓流魚の集まる釣り場としても有名です。サケ・マスなどの稚魚のふ化・放流も行われていて、日本初のキャッチアンドリリース区間が設けられたことでも注目を集めました。

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第1位:後志利別川(しりべしとしべつがわ)

 第1位は、得票率50.2%の「後志利別川」(しりべしとしべつがわ)でした。北海道西部の「長万部岳」を源とし、久遠郡せたな町を経て日本海へ注ぐ、道南地方唯一の一級河川です。

 後志利別川の名は、アイヌ語で「山の走り根・大きい・川」などを意味する「ツウシベツ」、もしくは「縄・川」などを意味する「トゥシ・ペッ」をルーツとする説が有力。十勝地方の利別川と区別するため、「後志」を冠したものとされているようです。

 延長80キロを誇る後志利別川の流域は古くからサケの漁場として知られ、人々の生活の拠点とされてきました。米やジャガイモなどの農産物、日本海で収穫できるウニやアワビなどの海産物にも大きな役割を果たしています。また、国土交通省が認定する「清流日本一」に何度も輝いていることでも有名です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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