【近畿地方在住の50~60代が選んだ】関関同立・産近甲龍の中で「今後発展していきそうな大学」ランキングTOP8! 第1位は「同志社大学」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、近畿地方在住の50~60代を対象に「関関同立・産近甲龍の中で今後発展していきそうな大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 近畿地方に本部を置く大学の中でも、優秀な学生が集まる「関関同立」と「産近甲龍」。関関同立は関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を指し、産近甲龍は京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学のことを指しています。

 そんな8大学の中で、「今後発展していきそう」と支持されたのはどの大学だったのでしょうか。それでは早速ランキングを見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2023年9月21日
調査対象近畿地方在住の50代~60代男女
有効回答数262票
advertisement

関関同立・産近甲龍の中で今後発展していきそうな大学ランキングTOP8!

画像:PIXTA
advertisement

第5位:関西学院大学

画像:関西学院大学

 第5位は得票率11.8%の「関西学院大学」でした。関西学院大学は「キリスト教主義に基づき、教育基本法および学校教育法の規定するところに従い、広く知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し、人格を陶冶すること」を目的としています。各学部・研究科で理念・目的・教育目標を設定していることも特徴で、例えば神学部では「キリスト教の伝道に従事すべく選ばれた者を鍛錬する」ことを理念としています。

advertisement

第4位:立命館大学

画像:PIXTA

 第4位は得票率14.5%の「立命館大学」でした。立命館大学は、先進的な国際教育を推進するとともに、幅広い分野で高度な専門教育・研究を実施。70カ国・地域からの留学生が在籍しており、さまざまな国籍の学生がキャンパスで共に学び、交流が生まれていることも特徴です。また、研究、留学、インターンシップ、資格取得、430団体以上のクラブ・サークル活動など、正課外の活動も数多く実施されていることも「今後発展していきそう」と思われている要因かもしれませんね。

advertisement

第3位:関西大学

画像:関西大学

 第3位は得票率15.6%の「関西大学」でした。1886年に設立された関西法律学校を前身とし、「学の実化(がくのじつげ)」を理念として掲げています。2016年には創立130周年を迎え、20年後の将来像を「Kandai Vision 150」として策定しました。この政策は「全体像」と、より具体性のある「教育」「研究」「社会貢献」「組織運営」の4つの将来像を設定し、着実にビジョンを推進する体制を整備しています。

advertisement

第2位:近畿大学

画像:PIXTA

 第2位は得票率21.8%の「近畿大学」でした。1925年に設立された「大阪専門学校」を起源とし、1949年に大阪理工科大学と大阪専門学校を合併して近畿大学が生まれました。3万人を超える学生が在籍するマンモス校であることや、クロマグロの完全養殖に成功したことがよく知られています。また2023年にはニホンウナギの完全養殖にも大学として初めて成功。研究の成果が多くの人に知られていることが、「今後も発展しそう」と支持された一因かもしれません。

advertisement

第1位:同志社大学

画像:PIXTA

 第1位は得票率22.5%の「同志社大学」でした。1875年に開校した「官許同志社英学校」を源流に持ち、1920年の大学令によって現在の同志社大学が開校しました。長い歴史を持つ「今出川キャンパス」にはれんが造りの建築物が立ち並び、「クラーク記念館」「同志社礼拝堂」など5つの重要文化財と2つの登録有形文化財があります。伝統を大切にしながら優秀な学生を輩出し続ける同志社大学に、「今後発展していきそう」と注目が集まっているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング