ねとらぼでは、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の70代を対象に「文武両道なイメージの群馬県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方に住む70代から文武両道のイメージがあると支持されたのは、群馬県のどの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【関東の70代が選んだ】文武両道なイメージの「群馬県の公立高校」ランキング

第2位：前橋高校

　第2位は得票率18.4%で「前橋高校」でした。1877年に誕生した「東京大学区第17番中学利根川学校」を起源とする高校で、移転や改称を経て1948年に現在の前橋高校となりました。「質実剛健」「気宇雄大」を校訓に掲げています。

　同校は、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」の指定を受けており、先進的な理数教育を実施。さらに、大学との共同研究や国際性を育むための取り組みも推進しています。

第1位：高崎高校

　第1位は得票率19.6%で「高崎高校」でした。1897年に「群馬県尋常中学校群馬分校」として開校し、1948年の学制改革によって高崎高校と改称されました。教育目標に「三Ｆ精神（ファイティング・スピリット、フェア・プレー、フレンドシップ）」を掲げています。

　同校では、文系・理系を問わずに教科横断型授業「クロスカリキュラム」を展開。また、さまざまな部がインターハイへ出場したり、関東大会で上位に入賞したりするなど、部活動もさかんです。

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