【60代以上の男性が選ぶ】行ってみたい「日本百名湯」ランキングTOP24! 第1位は「乳頭温泉郷」【2024年最新投票結果】

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 ねとらぼでは、2024年9月10日から9月18日にかけて、「日本百名湯に登録されている温泉で行ってみたいのは?」というアンケートを実施していました。

 今回は投票いただいた中から、「60代以上の男性」からの投票190票を基にした結果を紹介します。日本百名湯の中でどの温泉が「行ってみたい」と支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年9月10日 ~ 9月18日
有効回答数 190票
質問「日本百名湯」に登録されている温泉で行ってみたいのは?
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【60代以上の男性が選ぶ】【日本百名湯】行ってみたい「温泉」ランキング

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第2位:酸ヶ湯温泉

 第2位には同率で2つが並びました。1つ目は「酸ヶ湯温泉」です。青森県に位置する酸ヶ湯温泉は、「ヒバ千人風呂」と呼ばれる大浴場で有名な歴史ある温泉です。総ヒバ造りの大浴場は広々とした空間で、独特の雰囲気を醸し出しています。

 浴室内には熱の湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など複数の浴槽が設けられており、混浴エリアには目隠しの木の塀が設置されています。開湯以来、湯治場として多くの人々に親しまれ、国民温泉第一号に認定された由緒ある温泉です。当初は鹿が傷を癒やす姿から「鹿湯」と呼ばれていましたが、後に酸性の強い泉質から「酸ヶ湯」と呼び名が変わっていったそうです。

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第2位:草津温泉

 第2位の2つ目は「草津温泉」でした。群馬県の草津温泉は、日本武尊や源頼朝らにまつわる開湯伝説を持つ由緒ある温泉地です。万代源泉、湯畑源泉、白旗源泉など、複数の源泉を有しています。町の中心部にある湯畑は観光のシンボルとなっています。

 江戸時代には多くの文人や歌人が訪れ、「草津千軒江戸構え」といわれるほどのにぎわいを見せたそうです。現在は町内各所に共同浴場が設置され、地域住民や観光客に開放されています。温泉は道路融雪や公共施設の暖房にも利用され、温泉熱の有効活用が図られています。

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第1位:乳頭温泉郷

 第1位は「乳頭温泉郷」でした。秋田県仙北市の乳頭山麓に位置する乳頭温泉郷は、7つの温泉宿で構成される温泉地です。350年以上の歴史を持ち、各施設が独自の源泉を有するという全国でも珍しい特徴があります。

 中でも鶴の湯温泉は、秋田藩主も訪れたとされる由緒ある温泉で、白湯、黒湯、中の湯、滝の湯という異なる泉質の源泉を持っています。妙乃湯は金の湯と銀の湯という2つの源泉を持ち、蟹場温泉は無色透明の温泉です。温泉郷では「湯めぐり帳」を利用して温泉巡りを楽しむことができます。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください!

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第18位:塩原温泉郷

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第18位:那須温泉郷

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第18位:奥鬼怒温泉郷

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第18位:指宿温泉

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第18位:雲仙温泉

第18位:玉川温泉

第18位:鳴子温泉郷

第15位:三朝温泉

第15位:熱海温泉

第15位:洞爺湖温泉

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