ねとらぼでは、2024年3月8日から3月15日まで「住みやすいと思う多摩地域の市町村は？」というテーマで、アンケートを実施していました。多摩地域にある数多くの自治体の中で、「住みやすい」と思われたのはどの市町村だったのでしょうか。

　本記事では、投票結果から「50代」の回答を抽出して紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【50代が選ぶ】住みやすいと思う「多摩地域の市町村」ランキングTOP30

第2位：府中市

　第2位は「府中市」でした。府中市は東京都のほぼ中央、都心から約22キロの位置にある街。市内にはJR武蔵野線・南武線・京王線などの多数の路線が乗り入れており、都心部だけではなく埼玉県や神奈川県など、首都圏各地へアクセスしやすいことが特徴です。

　府中駅周辺には「くるる」や「武蔵府中ル・シーニュ」といった商業施設が立ち並んでおり、日常の買い物に便利。また、市内南部には「多摩川親水公園」や「府中市郷土の森」といった自然を身近に感じられる場所が多いことも、多くの人が「住みやすい」と感じた理由なのではないでしょうか。

第1位：小金井市

　第1位は「小金井市」でした。小金井市は東京都のほぼ中央にあり、都心から約25キロの位置にある街。市内にはJR中央線と西武多摩川線が通っており、新宿まで約30分でアクセスできます。また、武蔵小金井駅からは東京行きの始発列車も設定されており、座って通勤できるのも魅力の一つです。

　武蔵小金井駅周辺は再開発が進んでおり、「イトーヨーカドー 武蔵小金井店」や「MEGAドン・キホーテ 武蔵小金井駅前店」など商業施設が充実。仕事やおでかけの帰りに気軽に買い物をすることができます。一方で「小金井公園」をはじめとした公園が多いことも特徴で、利便性と自然の豊かさを兼ねそなえた街となっています。

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