2024年1月29日から2月5日までの間、ねとらぼでは「中島みゆきのシングル曲で好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　1975年にデビューして以来、多くの楽曲を発表してきた中島みゆきさん。1970年代・1980年代・1990年代・2000年代という4つの年代でオリコンシングルチャートの1位を獲得するなど、長きにわたってミュージックシーンの第一線で活躍を続けています。

　今回は、全年代の女性から寄せられた計382票の結果をピックアップしました。同性から支持される中島みゆきさんのシングル曲は、一体どの曲だったのでしょうか。さっそく結果をチェックしてみましょう！

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調査概要

【女性が選ぶ】「中島みゆきのシングル曲」人気ランキング

第2位：悪女

　第2位は、「悪女」でした。1981年にリリースされた「悪女」は、恋人の心が自分から離れていることに気づき、悪い女を演じて嫌われようとする女心をテーマにした楽曲です。発売当時のオリコンシングルチャートでは1位を獲得しました。

　「サ店」など、昭和という時代を思い起こさせるフレーズが並ぶ歌詞は、まるで物語のよう。語るような中島さんの歌声が、諦めと未練の間で連れ動く心情を見事に表現しています。

第1位：時代（1975年版・1993年版）

　第1位は、「時代」でした。「時代」は1975年にリリースされたシングルです。同年の「第6回世界歌謡祭」でグランプリを受賞し、注目を集めました。その後、セルフリメークの形で1993年にもシングルとしてリリースされています。

　すべてを包み込むようなスケールの大きい歌詞と、染み入るような中島さんの歌声が魅力の楽曲。音楽の教科書に掲載されることもあるようで、学校の合唱コンクールや卒業式で歌ったことがある人もいるのではないでしょうか。

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