ねとらぼでは2024年4月22日～4月29日にかけて、「あなたが入学してみたい国立大学はどこ？」というアンケートを実施しました。

　本記事では投票いただいた中から、「女性」と回答した人の129票をもとにした結果を紹介します。多くの女性から、「入学してみたい」と票を集めた国立大学はどこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【女性が選ぶ】入学してみたい「国立大学」ランキング

第2位：筑波大学

　第2位は、「筑波大学」でした。

　茨城県つくば市に本部を置く筑波大学は、1872年に日本初の高等教育機関として創立された「師範学校」を起源とし、1973年に設置された国立大学。「開かれた大学」を建学の理念に、主体性・社会性を基盤とし、世界で活躍できる人材の育成を目的としています。

　人文社会・理工・情報・生命・医学のほか、人間・図書館情報・体育・芸術など幅広い学問分野を持つ、研究型の総合大学です。また、大学で一般的な「学部・学科制」とは異なり、筑波大学では9つの学群と23の学類からなる「学群・学類制」を設置しています。学群は専門領域を中心にいくつかの学問分野にまたがって構成されているため、学部よりも幅広い内容を学べるところが魅力です。

第1位：広島大学

　第1位は、「広島大学」でした。

　広島県東広島市に本部を置く広島大学は、1874年創立の「白島学校」を前身とし、1949年に設置された国立大学。平和を希求する精神、新たなる知の創造、豊かな人間性を培う教育、地域社会・国際社会との共存、絶えざる自己変革、という理念５原則のもと、自由で平和な社会の実現に貢献する人材の育成を目的としています。

　12学部・4研究科を擁する総合大学で、アジア・ヨーロッパ・アフリカ・アメリカなど、世界各国から留学生を受け入れているため、キャンパスにいながら異文化交流できるところが魅力です。また、東京商工リサーチが発表した2023年度版「全国女性社長」調査の出身大学ランキングにおいて国公立大学中で2位に選ばれるなど、優秀な女性を輩出しているところも支持を集めた要因かもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！