1980～82年は、ポップス、ロック、歌謡曲など数多くの名曲がヒットした時代。オフコースやサザンオールスターズ、松任谷由実さんなど、個性豊かなアーティストたちが数々の名曲を生み出し、多くの人々に愛されました。

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、50代を対象に「後世に残したい『1980～82年のヒット曲』」というテーマでアンケートを実施しました。名曲が多くある中で、特に50代から人気を集めたのはどの曲だったのでしょうか？

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調査概要

【50代に聞いた】後世に残したい「1980～82年のヒット曲」ランキングTOP25

第2位：ルビーの指環 (寺尾 聰)

　第2位に選ばれたのは、1981年2月にリリースされた寺尾聰さんの6枚目シングル「ルビーの指環」です。寺尾さんの代表曲の一つで、松本隆さんが作詞、寺尾さんが作曲を担当しました。

　リリース後から徐々に人気を集め、1981年の日本レコード大賞、オリコン年間シングルチャート1位、「ザ・ベストテン」年間ベストテン1位などを獲得。その年の音楽シーンの数々の賞を総なめにしました。

第1位：さよなら (オフコース)

　第1位はオフコースの「さよなら」でした。1979年に発売された、小田さん作詞・作曲担当のシングル曲です。

　ドラマ「3年B組金八先生」の挿入歌に使用されたほか、森山良子さん・杏里さん・布施明さんなどさまざまなアーティストにカバーされました。2019年に発売されたオーケストラアレンジの「オフコース・クラシックス」では、上白石萌音さんが歌唱を担当しています。

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