東京都の私立大学はその歴史や立地、大学名などから「おしゃれ」と感じられることも少なくありません。「東京都のおしゃれな私立大学といえば？」と聞かれたとき、誰もがピンとくる大学があるのではないでしょうか？

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、30代以下の女性を対象に「おしゃれなイメージの東京都の私立大学はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代以下の女性から「おしゃれなイメージがある」と票を集めたのは、東京都のどの私立大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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調査概要

【30代以下の女性が選ぶ】おしゃれなイメージがある「東京都の私立大学」ランキングTOP23

第2位：白百合女子大学

　第2位は、得票率7.2％で2校が選ばれました。1校目は「白百合女子大学」です。調布市に本部を置く白百合女子大学は、1696年にフランスのシャルトル市郊外ルヴェヴィルで誕生したシャルトル聖パウロ修道女会を設立母体としています。

　白百合女子大学のキャンパス内には入学・卒業の記念ミサやクリスマス・ミサなどが開かれる「チャペル」があり、1日に2回鐘の音が鳴り響きます。また、2014年4月に国の登録有形文化財（建造物）に登録された「めぐみ荘（旧菊池家住宅主屋）」といった、江戸時代の室内様式を残した家屋も残されています。

第2位：慶應義塾大学

　同率2位に「慶應義塾大学」も選ばれました。福澤諭吉によって1858年に開かれた蘭学塾をルーツとする大学で、港区に本部を置いています。

　2025年4月には矢上キャンパスの36棟に「Yagami Innovation Laboratory（YIL）」と呼ばれる2階建ての施設が誕生する予定。「入ってみたくなる」を意識し、1階はガラス張りの開放的な空間になっているのが特徴とのことです。

第1位：青山学院大学

　第1位は、得票率14.4％の「青山学院大学」でした。渋谷区に本部を置く青山学院大学は、アメリカのメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校を源流とし、1949年に開設された大学です。

　青山学院大学では創立150周年記念事業の一つとして、2024年4月に青山キャンパス内に「マクレイ記念館」がオープン。地下1階から1階は情報学習フロア、2階から6階は図書館フロアとなっており、図書館本館に情報メディアセンター、アカデミックライティングセンターが一つの建物に集約されています。

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