大学受験シーズンが近づいてきて、各大学の評判や特色が気になる人も多いのではないでしょうか。ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の60代の男女を対象に「GMARCHと関関同立のなかで優秀な学生が多いと思うのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「GMARCH」とは、東京都に本部を置く学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の頭文字をとったもので、「関関同立」は、関西地方に本部を置く関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学の4大学を指します。

　これらの大学の中で、多くの60代から「優秀な生徒が多い」と思われていたのはどこだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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調査概要

【60代に聞いた】優秀な学生が多いと思う「GMARCHと関関同立」の大学ランキング

第2位：明治大学

　第2位は「明治大学」でした。1881年に「明治法律学校」として開校し、「権利自由」「独立自治」を建学の精神に掲げる大学です。東京都千代田区に本部を置き、東京都を中心に4つの都市型キャンパスと10学部・16研究科を展開しています。

　そんな明治大学では、卒業生から内閣総理大臣やオリンピック・パラリンピック出場者を輩出。卒業生が各界で活躍していることが「優秀な学生が多い」というイメージにつながっているのではないでしょうか。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。1875年に「同志社英学校」として開校した、京都府京都市上京区に本部を置く大学です。キリスト教の教えに基づいて、自治自立の精神を養い、国際感覚が豊かな人材の育成を目指しています。

　そんな同志社大学では、14学部・34学科を展開。総合大学の利点を生かし、それぞれの専門分野に加えて隣接分野を学べる「副専攻制度」を設置しています。学生の興味関心に合わせて自由に学べる学習環境が充実しているため、「優秀な学生が多い」と支持されているのかもしれませんね。

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