松田優作さんの出演ドラマで一番好きな作品はどれ?【人気投票実施中】
昭和後期を代表する名優のひとり、松田優作さん。1973年に「太陽にほえろ!」でドラマデビューして以来、多くの作品で印象的な演技や圧倒的な存在感を示してきました。
今回はねとらぼ調査隊では「松田優作さん出演ドラマで一番好きな作品は?」というアンケートを実施します。みなさんが特にハマり役だったと思う作品を教えてください。
まずは、松田優作さん出演ドラマの代表的な3作品を紹介します。
太陽にほえろ!
松田優作さんのデビュー作である「太陽にほえろ!」シリーズ。1973年〜1986年まで放送され、松田さんは53話〜111話まで柴田純(ジーパン刑事)として登場しています。ジーパン刑事は、萩原健一さん演じるマカロニ刑事の後任というポジションでした。
ジーパン刑事は100メートルを11秒台で走るほど足が速く、空手も二段の腕前という設定。同僚の伸子(シンコ)と婚約し、幸せの絶頂だった最中に殉職するという悲しい最期を迎えます。その時のセリフ「何じゃ、こりゃあ! 死にたくねぇよ、何で死ぬんだよ、俺……」が有名ですが、これは松田さんのアドリブだったそうです。
大都会 PARTII
1977年〜1978年まで放送されていた「大都会 PARTII」は、石原プロモーション製作の刑事ドラマ「大都会」シリーズの第2弾。松田さんは前作の第4話にゲスト出演しており、本作では渡哲也さん演じる黒岩頼介とコンビを組む、若手捜査課刑事「徳吉功(とくよしいさお)」役としてレギュラー入りしました。
徳吉は大卒のインテリでありながら、普段は超絶マイペースで、給料日以外は遅刻してばかり。上司への反抗心も強く不真面目な態度が目立ちますが、捜査官としての能力は抜群で、黒岩の右腕として活躍します。
探偵物語
「探偵物語」は1979年〜1980年まで放送されたドラマで、松田さんを代表する主演作のひとつです。私立探偵の工藤俊作が、刑事たちに邪魔者扱いされながらもさまざまな事件を捜査するといった内容。
当初はハードボイルドな世界観をイメージしており、事前にハードボイルド講習会を実施していたそうですが、実際に撮影となると松田さんのアドリブが多発し、ハードボイルドより本気と冗談が入り混じった独自の世界観が確立されていくことに。本作の黒いスーツに派手なカラーシャツ、そしてソフト帽という姿を思い浮かべる人も多いでしょう。
その他(コメント欄にお願いします)
選択肢には、松田優作さんの主な出演ドラマ17作品を用意しました。リストにない作品に投票したい場合は「その他」に投票のうえ、コメントに作品名を記入してください。
それでは、たくさんの投票および思い出のコメントなどもお待ちしています!
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