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第9位:三郷町(さんごうちょう)

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第9位:天川村(てんかわむら)

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第9位:宇陀市(うだし)

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第9位:田原本町(たわらもとちょう)

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第7位:上牧町(かんまきちょう)

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第7位:斑鳩町(いかるがちょう)

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第6位:安堵町(あんどちょう)

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第5位:野迫川村(のせがわむら)

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第4位:御杖村(みつえむら)

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第3位:御所市(ごせし)

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第2位:曽爾村(そにむら)

解説

 第2位は、15票を集めた「曽爾村(そにむら)」でした。奈良県の北東部に位置する曽爾村は、1889年に実施された市町村制により、8つの村が合併して誕生した村。村の大半を山地が占める豊かな自然に恵まれたエリアで、漆塗り発祥の地としても知られているほか、神話や伝説など数々の物語が残されています。

 曽爾の地名は『古事記』にも登場している歴史あるもの。「曽」は「石」、「爾」は「丘地」を表すとされ、「小さな石の多い土地」という意味と考えられているようです。

第1位:平群町(へぐりちょう)

解説

 第1位は、26票を集めた「平群町(へぐりちょう)」でした。奈良県の北西部に位置する平群町は、大規模な宅地造成が行われ、人口が急増したことから1971年に誕生。周囲を美しい山々に囲まれ、町の中央には小倉百人一首でも有名な竜田川が流れる、自然の豊かなエリアです。

 平群の地名の由来は、かつて都のあった方面から見て奈良盆地の北西の対角に位置していたことから「辺の国」(へのくに)と呼ばれ、それが「平群」になったとされています。また、倭健命(やまとたけるのみこと)が「命の全(また)けむ人は 畳薦(たたみこも) 平群の山は……」と詠んだように、古くから存在する地名です。

投票結果(票数)

順位市町村名票数
1平群町26
2曽爾村15
3御所市14
4御杖村13
5野迫川村9
6安堵町5
7斑鳩町4
上牧町4
9田原本町3
宇陀市3
天川村3
三郷町3
13橿原市2
香芝市2
十津川村2
大和高田市2
大和郡山市2
18奈良市1
天理市1
広陵町1
川西町1
山添村1

参考

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