初の民放テレビ局として歴史が深い日テレこと「日本テレビ」。バラエティー番組やニュース番組はもちろん、スポーツ番組も人気です。お正月の風物詩となっている箱根駅伝や高校サッカー選手権大会をはじめ、前身のトヨタカップから中継を担当するFIFAクラブワールドカップ、そして読売ジャイアンツ主催試合のプロ野球中継など。過去には、全日本プロレスの放送も人気を博しました。
そんな番組を支える日本テレビのアナウンサーについて、今回は「男性アナでスポーツ実況が上手だと思うのは誰?」というテーマでアンケートを実施します。まずは同局に所属する男性アナウンサーから3人をピックアップして紹介します。
上重聡
2003年に入社した上重聡アナは、小学2年生から野球を始め、小・中学生で全国大会優勝を経験しました。その後も、PL学園や立教大学で投手として活躍。プロ野球選手の道も期待されたほどのスポーツマンです。日本テレビでは、これまでプロ野球中継や六大学野球中継を担当し、2016年にはスポーツアナウンサーとしての活動に事実上専念していた時期もありました。
鈴木健
1990年に入社したベテランの鈴木健アナは、サッカー中継に定評があり2002年のFIFAワールドカップでは、日本テレビで初となるワールドカップの実況を担当。その後も「ラグビーワールドカップ2007」の現地実況など、重要なスポーツ中継を多く任されました。その実績を買われ、2015年6月からスカパー!に出向して、スポーツのコメンタリー担当主幹として活躍。日本テレビに復帰後も、WOWOWやDAZNなど別の放送局でスポーツ中継をすることもあります。
ラルフ鈴木
1998年に入社したラルフ鈴木アナは「スポーツうるぐす」や「NEWS ZERO」のスポーツコーナーを長く担当し活躍してきました。得意なスポーツはサッカーで、ワールドカップ中継なども担当。格闘技やインディカーなどの中継を務めることもあり、さまざまなスポーツに精通しています。
まとめ
ここまで、日テレに所属する男性アナから、主にスポーツ中継を担当するアナウンサーをピックアップして紹介しました。
上記の3人以外にも、日テレには魅力的なアナウンサーが多くいます。この人こそスポーツ実況向きだと思うアナウンサーにご投票をお願いします。また、「この実況が心に残っている」といったメッセージもぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしています!
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