ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代男性を対象に「関関同立・産近甲龍の大学の中で字面がかっこいいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　「関関同立」は関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学を、「産近甲龍」は京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学を、それぞれまとめた通称です。いずれも近畿地方にある難関の私立大学です。

　多くの70代の男性から「字面がかっこいい」と支持を集めたのはどの大学だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【70代男性が選ぶ】関関同立・産近甲龍で「字面がかっこいい大学」ランキング

第2位：立命館大学

　第2位は「立命館大学」でした。1869年に西園寺公望が私塾「立命館」を創始したことを起源とする大学です。西園寺が掲げた自由主義と国際主義の精神を受け継ぎ、建学の精神を「自由と清新」と掲げています。

　中国の古典『孟子』の盡心章（じんしんしょう）の一節が「立命」という名称の由来。「立命館」は「人間がその本分を全うするための場所」を意味するそうです。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。1875年に新島襄によって設立された「同志社英学校」を前身とする大学です。学問の探求とキリスト教を教育の軸に、「自由」と「良心」に立つ人間の育成を目指して創立されました。

　「同志社」の校名は「志を同じくする者が集まって創る結社」を意味するそうです。また、英文の校歌は冒頭の言葉を取って「One Purpose」と愛唱されており、これは「一つの志」あるいは「同じ志（同志）」を表しています。

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