乗降人員の多い「東武アーバンパークラインの駅」ランキングTOP30! 第1位は「柏」【2023年度版】

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 東武鉄道では公式サイトにおいて、東武線各駅に関するさまざまなデータを公開しています。本記事では駅別の1日平均の乗降人員を集計した「駅別乗降人員表」を基に、2023年度の東武アーバンパークラインにおける「乗降人員の多い駅」のランキングを紹介します。なお、春日部駅は東武伊勢崎線の人員を含んでいます。

 東武アーバンパークラインの駅のうち、1日平均の乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年度
調査対象東武アーバンパークライン

(出典元:駅情報(乗降人員)|東武鉄道公式サイト

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乗降人員の多い「東武アーバンパークラインの駅」ランキング

画像:写真AC
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第5位:流山おおたかの森(6万2862人)

画像:PIXTA

 第5位は千葉県流山市に位置する「流山おおたかの森」で、1日平均の乗降人員は6万2862人でした。東武アーバンパークラインのほか、つくばエクスプレスも乗り入れています。複数の路線が使い分けられるため、秋葉原駅や上野駅のほか、埼玉方面へのアクセスも良好です。

 駅周辺には映画館などが入る複合商業施設「流山おおたかの森S・C」をはじめ、飲食店やスーパーなども点在しており、買い物に便利。また、絶滅危惧種の「オオタカ」が生息する森もあるため、利便性と自然とのバランスに優れたエリアとなっています。

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第4位:春日部(6万3817人)

画像:写真AC

 第4位は埼玉県春日部市に位置する「春日部」で、1日平均の乗降人員は6万3817人でした。東武アーバンパークラインのほか、東武伊勢崎線が乗り入れています。ターミナル駅の大宮駅までは約20分、上野駅や大手町駅へのアクセスも良好です。

 駅周辺には大型商業誌施設「ララガーデン春日部」のほかスーパーなども多く、春日部市役所や春日部市立中央図書館などの公共施設も徒歩圏内にあるため、生活利便性の高いエリアとなっています。

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第3位:船橋(11万2702人)

画像:写真AC

 第3位は千葉県船橋市に位置する「船橋」で、1日平均の乗降人員は11万2702人でした。東武アーバンパークラインのほか、JR総武線・総武本線などが乗り入れています。徒歩圏内に京成電鉄の京成船橋駅もあるため、路線の使い分けにも便利です。

 駅直結の商業施設「シャポー船橋」「東武百貨店 船橋店」があるほか、駅周辺にはスーパーや商店街などもあるため、買い物にも困りません。また、駅前の繁華街の周辺には閑静な住宅街が広がっていて、東京ディズニーリゾートへのアクセスにも優れているため、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

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第2位:大宮(12万4558人)

画像:写真AC

 第2位は埼玉県さいたま市に位置する「大宮」で、1日平均の乗降人員は12万4558人でした。大宮駅は東武アーバンパークラインの他にもJR各線や新幹線、埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)などが乗り入れるターミナル駅です。

 駅周辺には「大宮高島屋」や「ルミネ大宮店」といった商業施設が集まり、埼玉県内随一の商業エリアを形成。一方で駅から離れると、閑静な住宅街が広がっています。桜の名勝地である「大宮公園」など、豊かな自然も魅力の一つです。

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第1位:柏(14万1087人)

画像:写真AC

 第1位は千葉県柏市に位置する「柏」で、1日平均の乗降人員は14万1087人でした。東武アーバンパークラインの他に、JR常磐線も乗り入れています。駅周辺には「柏高島屋」や「柏モディ」など多くの商業施設が立ち並び、にぎやかなエリアを形成しています。

 付近には「柏市役所」「柏市立図書館本館」「柏税務署」といった公共施設も集まっているため、生活の利便性が高い地域といえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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