日本人の主食として、古くから愛されてきた「米」。日本各地で、その土地の気候や環境に合わせた米の品種が生産されています。

　ねとらぼでは、2024年1月20日～1月27日の期間中、「お米がおいしい都道府県はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　投票結果の中から、今回は「50代男性」の投票をもとにしたランキングを紹介します。それでは、結果を見ていきましょう！

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調査概要

【50代男性が選ぶ】「お米がおいしい都道府県」ランキングTOP28！

第2位：山形県

　第2位は「山形県」でした。庄内平野を中心に、平安時代より米どころとして栄えてきたエリアです。

　そんな山形県のオリジナルブランドには、「つや姫」「はえぬき」「雪若丸」などがあります。2024年2月に発表された、米の味を評価する「食味ランキング」では、村山産と置賜産の「つや姫」と置賜産の「雪若丸」が最高ランクの「特A」評価を獲得しました。

第1位：新潟県

　第1位は「新潟県」でした。全国で最も米の生産量が多い新潟県は、豊かな雪解け水と肥沃な土壌、そして昼夜の寒暖差が大きい気候という米作りの条件がそろっている県です。

　生産されている米の品種は、「コシヒカリ」をはじめ「こしいぶき」や「新之介」など多岐にわたります。米の表面の硬さや粘りなど品種によってさまざまな特徴があり、好みや料理によって選べるのも高く支持された一因ではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！