年末年始のお休みに旅行でホテルに泊まるという人も多いのではないでしょうか。せっかくなら、評価の高いホテルに宿泊したいと思いますよね。

　顧客満足度に関する調査・コンサルティングを行っている「J.D. パワー ジャパン」は、「2024年ホテル宿泊客満足度調査」の結果を発表しました。この記事では、その調査の中から「エコノミーホテル部門」のランキングを紹介します。

　この調査は直近1年以内にホテルに宿泊した人を対象に、総合的な顧客満足度に影響を与えるファクターを設定し、各ファクターの詳細評価項目に関するユーザーの評価をもとに1000 ポイント満点で総合満足度スコアを算出したものです。

　数あるエコノミーホテルの中で、満足度が高かったのはどのホテルだったのでしょうか。早速ランキングをみていきましょう！

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（出典元：J.D. パワー 2024年ホテル宿泊客満足度調査）

【エコノミーホテル部門】「ホテル宿泊客満足度」ランキング

第2位：ヴィアインホテル

　第2位は、699ポイントの「ヴィアインホテル」でした。ジェイアール西日本デイリーサービスネットが展開するホテルチェーンです。今回の調査では、「客室」「料飲（F&B）」の2ファクターで最高評価を獲得しています。

　駅前を中心にホテルが立地しており、JRグループならではの利便性の高さに魅力を感じる人も多いのではないでしょうか。

第1位：スーパーホテル

　第1位は、712ポイントの「スーパーホテル」でした。「安全、清潔、ぐっすり眠れる」をコンセプトに掲げているホテルチェーンです。同調査で10年連続（※1）の「総合満足度第1位」を獲得しています。

　スーパーホテルは、「人にも地球にも優しい」時間を過ごせる点が魅力です。天然素材を使用した心地の良い客室や、疲れを癒やせる天然温泉、オーガニック食材などの提供を通して、サステナブルなライフスタイルを体験できます。

（※1）調査を実施していない2020年を除く

　ランキングの全順位は、以下からご覧ください！

第14位：リブマックス

第13位：ホテル・アルファーワン

第12位：スマイルホテル

第11位：R&Bホテル

第10位：マイステイズ

第9位：ワシントンホテル

第8位：相鉄フレッサイン／相鉄グランドフレッサ