【地元の50~60代が選ぶ】子どもを入学させたい「奈良県の公立高校」ランキングTOP7! 第1位は「奈良高校」【2023年最新調査結果】
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県に在住している50~60代を対象に「子どもを入学させたい奈良県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。
地元・奈良県に住む40~50代の人から「子どもを入学させたい」と支持されている公立高校はどこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
調査概要
アンケート実施日 | 2023年8月4日 |
---|---|
調査対象 | 奈良県在住の50~60代 |
有効回答数 | 149票 |
【地元の50~60代が選ぶ】子どもを入学させたい「奈良県の公立高校」ランキングTOP7!
第5位:高田高校
第5位は、得票率5.4%の「高田高校」でした。1921年に創立された「高田高等女学校」を前身とする県立高校で、大和高田市に位置しています。
高田高校では、2006年度から全国初となる教育コース(2017年度に「教育アンビシャスコース」と改称)を設置していることが特徴の一つ。小学校での体験実習や外部講師による講義、研究発表などを行い、小学校やこども園(幼稚園・保育園)の教員を目指す生徒を育成しています。
第4位:一条高校
第4位は、得票率8.1%の「一条高校」でした。市民の熱望により、1950年に創立された市立高校で、奈良市に位置しています。
1951年に全国初の開設となった「外国語科」をはじめ、幅広い分野をバランス良く学ぶ「普通科」、科学技術分野でのイノベーターを目指す「普通科 科学探究コース」を設置。また、学校教育の質向上のため、アナログとデジタルの最適な共存を実現する「スーパースマートスクール(SSS)」を目指し、さまざまな取り組みを行っているところも魅力です。
第3位:郡山高校
第3位は、得票率18.1%の「郡山高校」でした。1893年に創立された「奈良県尋常中学校」を前身とする県立高校で、大和郡山市に位置しています。
2年次から文型・理型に分かれるほか、多彩な選択科目を設置することで、幅広い進路選択に対応。少人数での習熟度別授業の実施や、定期試験後の学力補充講座など、きめ細やかな教育を実施しているところも特徴です。また、2017年度から希望者を対象とした「リーダー育成海外研修」を実施しているところも魅力ではないでしょうか。
第2位:畝傍高校
第2位は、得票率19.5%の「畝傍高校」でした。1896年に開校した「奈良県尋常中学校畝傍分校」が起源となった、橿原市に設置されている公立高校です。
畝傍高校は、文部科学省から「研究開発学校」の指定校に選ばれていることが特徴の一つ。ほかにも、1・2年生の希望者が「東京国立博物館」や「JAXA」および「国立天文台」に訪問してフィールドワークを実施したり、香港の高校生と交流したりと、先進技術の現場見学や国際交流ができる点も魅力です。
第1位:奈良高校
第1位は、得票率43.0%の「奈良高校」でした。1928年に開校した、奈良市に設置されている公立高校です。
奈良高校は文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)の指定を受けているのが特徴。京都大学理学部の高大連携事業である「COCOUS-R」の発表会に参加したり、大阪大学基礎工学部を訪問したりするなど、高校生のうちから科学分野における先進的な学びや発表の機会を得ることができます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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