「名古屋市中川区の上場企業」平均年収ランキングTOP5！　第1位は「中部鋼鈑」【2024年最新調査結果】

　企業データベース「SalesNow DB」を提供するSalesNowは、名古屋市中川区の上場企業を対象に平均年収の調査を行い、その結果をランキング形式で公表しました。

　名古屋市中川区の上場企業の中で平均年収が高いのは、どの企業だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：月夜に米

海外のエンタメ作品とホラーゲームを愛するライター。好きな作家は森見登美彦。ホテルに泊まるだけの旅行も好きです。将来は犬をなでるだけの生活を送る予定です。

調査概要

（出典元：【名古屋市中川区】上場企業平均年収ランキングを公開！／SalesNow DBレポート| 株式会社SalesNowのプレスリリース）

「名古屋市中川区の上場企業」平均年収ランキング

第2位：リンナイ（678万4474円）

　第2位は「リンナイ」で、平均年収は678万4474円でした。リンナイは日本のガス機器メーカーで、「林内商会」の名で加圧式石油コンロの製造・販売から始まった企業。 その後、ガステーブルコンロ、ガスレンジ、ガスストーブなどさまざまなガス機器に取り組み、 1971年から現在の社名となりました。

　海外にも積極的に進出しており、1970年代には台湾、マレーシア、韓国、アメリカ、ニュージーランドなどに現地法人を設立したほか、オーストラリア、ドバイ、メキシコなどにも事業を拡大しています。

第1位：中部鋼鈑（723万5000円）

　第1位は「中部鋼鈑」で、平均年収は723万5000円でした。中部鋼鈑は、1950年に設立された鋼板メーカー。電気炉の設置や圧延機の増設といった設備の近代化を進めてきたほか、子会社を設立するなどして事業の多角化にも取り組んできました。

　1980年代以降はスラブ連続鋳造機の設置や圧延機の更新など、最新技術を積極的に導入。また、ISO9001、ISO14001の認証取得、環境対応型電気炉の導入など、品質向上とともに環境への配慮にも力を入れています。 2022年には、東京証券取引所プライム市場へ上場を果たしました。

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