【関東在住者に聞いた】冬に行きたい「東北地方の温泉地」ランキングTOP29！　第1位は「乳頭温泉郷」【2024年最新調査結果】

　短い秋が終わり、早くも冬がやってきました。風が冷たく感じられるようになると、温かい温泉で体の芯から温まりたくなるものです。特に東北地方では雪景色を楽しみながら入れる温泉地も多いため、毎年多くの観光客が訪れています。

　そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東地方在住の男女を対象に「冬に行きたい東北地方の温泉地」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住者から支持を集めたのは、どの温泉地だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関東在住者に聞いた】冬に行きたい「東北地方の温泉地」ランキングTOP29

第2位：蔵王温泉（山形）

　第2位は、得票率7.9％の「蔵王温泉」でした。山形県山形市に位置する蔵王温泉は、1900年の歴史を持つとされる日本屈指の古湯です。温泉はもちろんスキー場やロープウェイの設置、観光道路の開通なども進み、東北地方最大級のリゾート地として発展してきました。

　温泉旅館のほか、ホテルやペンションなども点在。「上湯」「下湯」「川原湯」の三つの共同浴場があり、日帰りでも楽しめる温泉地として人気を集めています。また、泉質は強酸性の硫黄泉で、「美肌の湯」「美人づくりの湯」とも呼ばれています。

第1位：乳頭温泉郷

　第1位は、得票率9.3％の「乳頭温泉郷」でした。秋田県仙北市に位置する乳頭温泉郷は、昔ながらの日本の風景を現代に伝える貴重な温泉郷です。十和田・八幡平国立公園の乳頭山の麓に位置する、「鶴の湯」「妙乃湯」「黒湯温泉」「蟹場温泉」「孫六温泉」「大釜温泉」「休暇村乳頭温泉郷」の七つの温泉で構成されています。

　それぞれ異なる泉質や湯の色が楽しめるのが特徴で、「湯めぐり帖」を購入すると七つの湯を周遊する「湯めぐり号」にも乗れるため、気軽に湯めぐりが楽しめます。なお改修工事のため、2024年11月時点で「孫六温泉」では当面の間、宿泊・日帰り入浴の営業を休止しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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