「1人当たりの個人住民税が安い都道府県」ランキング! 第1位は「秋田県」【2024年最新結果】
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日本に住んでいると、さまざまな税金を納めることになります。その中の一つが、「個人住民税」。個人住民税は住んでいる自治体に納めることが義務付けられている税金で、自治体が提供する行政サービスの活動費に充てられます。金額は所得に応じて決定する「所得割」と所得に関係なく定額を負担する「均等割」とがあります。
総務省は毎年度、個人住民税を含む地方税に関するデータを「地方税に関する参考計数資料」として公表しています。今回はその中から「道府県税収入等の都道府県別所在状況(令和4年度)」「市町村税収入等の都道府県別所在状況(令和4年度)」を基に、「1人当たりの個人住民税が安い都道府県」をランキング形式でご紹介いたします。さっそく結果を見ていきましょう!
(出典元:総務省「令和6年度 地方税に関する参考計数資料」)
「1人当たりの個人住民税が安い都道府県」ランキング
第2位:青森県(7万217円)
第2位は、「青森県」でした。
東北に位置する青森県は、2020年10月時点で約124万人が暮らす自治体で、県内には40の市町村があります。1人当たりの個人住民税は7万217円で、その内訳は道府県民税が2万8326円、市町村民税が4万1891円になっています。個人住民税に加えて企業などが納める「法人住民税」とを合わせた住民税全体の額(1人当たり)では、全国で最も金額の安い自治体となっています。
第1位:秋田県(6万9593円)
第1位は、「秋田県」でした。
東北地方の北西部に位置する、秋田県。2024年11月時点では、県内には25市町村が存在し、約90万人が暮らしています。1人当たりの個人住民税は6万9593円で、全国で唯一の6万円台の自治体で、47位の東京都と比べると11万円以上安くなっています。内訳を見ると、道府県民税は2万8358円で全国7位、市町村民税が4万1235円で全国1位の安さとなっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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