業務内容はもちろん、ネームバリューや勤務地、社風や給料体系など、企業にはさまざまな特徴があります。就活生が就職先を選ぶポイントもさまざまですが、就職を控えた大学生に支持されているのはどのような企業なのでしょうか。
文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所は、2026年卒業予定の学生を対象とした「2026年入社希望者対象 就職活動[早期]就職ブランドランキング調査」の結果を発表しました。調査は2024年4月1日~9月30日にかけて、2026年春入社希望の「ブンナビ」会員7930人を対象に実施されています。
本記事では、そのなかから理系の学生から支持を集めた企業のランキングを紹介します。どのような企業が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
調査概要
| 調査期間 | 2024年4月1日~9月30日 |
|---|---|
| 調査対象 | 2026年春入社希望の「ブンナビ」会員(現大学3年生、現大学院1年生) |
| 有効回答数 | 7930人(男性4366人・女性3594人/文系6519人・理系1411人) |
(出典元:文化放送キャリアパートナーズ「2026卒・就職ブランド調査[早期]」)
【2026年卒業予定の理系学生が選ぶ】就職人気企業ランキング
第2位:伊藤忠商事

第2位は「伊藤忠商事」でした。東京都港区と大阪府大阪市北区に本社を構える大手総合商社です。「繊維」「機械」「金属」「エネルギー・化学品」「食料」「住生活」「情報・金融」「第8」の8つのディビジョン・カンパニーのもと、各事業分野でトレードと事業投資を軸に幅広いビジネスを展開しています。
伊藤忠商事では、社員の主体的なキャリア形成を支援する制度として「チャレンジキャリア制度」を導入。マッチングが成立すれば、カンパニーを越えた異動が可能です。また、早くから「朝型勤務制度」や「脱スーツ・デー」を導入するなど、働き方改革に取り組んでいることでも知られています。
第1位:ソニー
第1位は「ソニー」でした。東京都港区に本店を構える、ソニーグループの総合電機メーカーです。「ビデオ・サウンド」「ディスプレイ」「モバイル」「イメージング」「メディカル」「FeliCa」などの事業のほか、「メタバース」「Lifetime Well-being」などの新規事業の創出にも注力しています。
ソニーでは、業務に不可欠な知識や能力を習得する「業務研修」と、能力開発のための「自己啓発研修」を用意。グループ共通での研修に加えてソニーならではの研修も充実しており、入社後1年間は配属先の先輩社員がチューターとしてサポートを行う「チューター制度」があります。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第20位:バンダイ

第19位:日本生命保険

第18位:野村総合研究所
第17位:東京エレクトロングループ
第16位:伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
第15位:博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ

第14位:デンソー
第13位:花王
第12位:NTTデータ
第11位:住友商事

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