【地元の60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「岡山県の公立高校」ランキングTOP13! 第1位は「岡山朝日高校」【2024年最新調査結果】

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 数ある高校のなかには、多くの人が名前を知っている学校があります。長い歴史を持つ伝統校や、卓越した進学実績を持つ学校、スポーツで輝かしい成績を残した学校など、その強みはさまざまですよね。

 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、岡山県在住の60代を対象に「ネームバリューが強いと思う岡山県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元の60代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

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調査概要

アンケート実施日2024年10月10日
調査対象岡山県在住の60代の男女
有効回答数147票
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【地元の60代に聞いた】ネームバリューが強いと思う「岡山県の公立高校」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:岡山操山高校

 第2位は、得票率21.8%の「岡山操山高校」でした。

 岡山市中区に位置する岡山操山高校は、1900年開校の「岡山県高等女学校」と、1921年開校の「岡山県第二岡山中学校」を前身とする県立高校。「自己の尊厳性を自覚すること」「他を敬愛する念を深めること」「真実を求めて学問に専心すること」「気概を持って事に当たること」「健康の増進と体位の向上に努めること」を教育方針に掲げています。

 単位制を導入している中高一貫教育校で、さまざまな進度や難易度の異なる講座から、それぞれの適性に応じたものが選べる独自の教育システム「操山システム」を採用。生徒の多様な進路希望に応える教育課程の編成や、進学をサポートする指導体制の確立、ぞれぞれの生徒に対するきめ細やかな指導を展開しています。2024年度入試では、岡山大学・愛媛大学などをはじめ、京都大学や東京大学などにも現役合格者を出しています。

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第1位:岡山朝日高校

 第1位は、得票率25.2%の「岡山朝日高校」でした。

 岡山市中区に位置する岡山朝日高校は、1666年に開校された「仮学館」を起源とする県立高校。「自主自律を重んじ、自由を尊重する」「自重互敬」「のびのびときまりよく」を教育方針に掲げています。

 1年次は共通のカリキュラムを学び、2年次からは「文系」「学術探究I・II系」「理系」に分かれるなど、充実したカリキュラムを用意。担任との面談はもちろん、総合的な学習の時間「ACT」を中心に、岡山大学への訪問や志望校・志望学部の各種ガイダンスなど、さまざまな取り組みを行っています。また、各界で活躍する卒業生による講演、東京大学研究室やJAXAの研究などに触れる機会を教育活動に取り入れているところも魅力です。2024年度入試では、岡山大学・大阪大学などの国公立大学や、同志社大学・関西学院大学などの私立大学に、多くの生徒が現役で合格しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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