日本野球機構とJリーグが連携して実施している第10回「新型コロナウイルス対策連絡会議」が22日に行われ、7月10日から両スポーツとも観客を入れて試合を開催していく方針を示しました。

　観客数の上限は「『5000人』か『収容人数の50％』の少ない方」とし、感染リスクを下げるために“新しい応援スタイル”の提案をするなど、適切な対応を取った上での再開を見込んでいます。

動員再開は妥当？　まだ早い？

　この発表に対しネット上では、「他の業界でも自粛が緩和されていく中で、プロスポーツだけ自粛を続けろというのはおかしい。観客動員の再開は妥当だ」「マスクをして、抱き合わない・大声を出さないなど、きちんと対応できていれば良いのでは」など、再開を受け入れる声が見られます。

　一方で、「東京都では連日30人を超える感染者が出ており、感染の第2波が危惧される」「スタジアムだけではなく、会場に向かうまでのシャトルバスなどで密集ができてしまうのでは」など、再開を危ぶむ意見も出ています。

　ねとらぼ調査隊では、「プロ野球とJリーグの観客動員再開、あなたは賛成ですか？」と題して、アンケート調査を実施します。ご協力よろしくお願いいたします。

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