漫才師の王座決定戦となる「M-1グランプリ2024」。2024年は節目となる第20回目の開催となり、過去最多の1万330組がエントリーしました。今回、決勝にあがった9組と、敗者復活戦で選ばれた1組を加えた10組が、2024年12月に開催・生放送される決勝戦に挑みます。

　新王者がどの組になるのか期待が高まる中、ねとらぼでは、「史上最もおもしろいM-1王者はどのコンビ？」というアンケートを実施中です。今回のアンケートでは歴代王者にスポットを当て、ファンが選ぶ最もおもしろい「歴代M-1王者コンビ」を聞いています。

　本記事では、2024年12月5日時点での結果375票を基にしたランキングを紹介します。果たして、全国の男女が「史上最もおもしろい」と思っているのは、どの「歴代M-1王者コンビ」でしょうか？

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調査概要

【M-1グランプリ】史上最もおもしろい「歴代M-1王者コンビ」ランキング

第2位：ミルクボーイ

　第2位は「ミルクボーイ」でした。駒場孝さんと内海崇さんが、2007年に正式にコンビを結成。実力派漫才コンビとして活躍し、2019年に「M-1グランプリ」で優勝を達成します。令和初となった同大会では、ファーストラウンドでミルクボーイが過去最高の681点を記録。「コーンフレーク」を題材にしたネタを披露し、優勝を飾りました。

　また、ミルクボーイは、2022年に「第57回上方漫才大賞」で大賞を受賞。現在でもテレビや劇場で活躍しています。

第1位：サンドウィッチマン

　第1位には「サンドウィッチマン」が選ばれました。伊達みきおさんと富澤たけしさんが1998年にコンビを結成。2007年の「M-1グランプリ」で敗者復活から勝ち上がり、「街頭アンケート」「出前」のネタで見事に優勝を勝ち取りました。

　サンドウィッチマンは「キングオブコント2009」でも準優勝しており、ネタに定評があるコンビとしてブレイク。現在では「サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃん」をはじめ、数多くのレギュラー番組に出演しています。また、富澤さんは「M-1グランプリ」で審査員を担当しています。

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