東京五輪の開会式から8日目が経過しました。7月31日は、残念ながら日本勢は金メダルを獲得できませんでした。しかし、、東京2020大会で初採用となった柔道混合団体では銀メダル、アーチェリー男子個人では男子団体の銅メダルにも貢献した古川高晴が銅メダルを獲得するなど、結果を残した競技も多くありました。
本日8月1日は、ゴルフ4大メジャー大会の1つである「マスターズ」で優勝を果たした松山英樹選手と星野陸也選手が出場しているゴルフ男子の最終ラウンドがあり、松山選手は首位と1打差とメダル圏内。今大会から正式種目となったBMXフリースタイルの注目度も高まっています。
ということで、本記事では7月31日までに金メダルを獲得した数が多い国のランキングを紹介していきます。
第3位:アメリカ
第3位は金メダル数を前日から2個増やし、合計16個となったアメリカでした。競泳を得意とするアメリカは31日、競泳男子100mバタフライでケイレブ・ドレセル選手、女子800m自由形でキャスリーン・レデッキー選手が金メダルを獲得しました。
メダル獲得数では、金メダルが16個、銀メダルが17個、銅メダルが13個と合計46個となっており、獲得数1位ではありますが、中国に追いつかれ単独首位を逃す結果に。
第2位:日本
30日に2位にランクダウンした日本。31日は金メダルを獲得できませんでしたが、引き続き2位に位置付けています。
前述の通り、ゴルフでは松山英樹選手が首位と1打差で本日最終ラウンド。また、体操男子種目別「ゆか」では北園丈琉選手と橋本大輝選手、「あん馬」では萱和磨選手と亀山耕平選手、女子種目別「跳馬」では村上茉愛選手が決勝に臨みます。
31日まで、全体では金メダルが17個、銀メダルが5個、銅メダルが8個でメダル総獲得数が30個。メダル獲得数のランキングでは4位に位置付けています。
第1位:中国
第1位は30日から引き続き中国でした。31日は2個の金メダルを増やし合計21個に。31日はウエイトリフティング男子81キロ級で呂小軍選手、セーリング女子RSX級で盧雲秀選手が金メダルを獲得しました。
これで中国は金メダルが21個、銀メダルが13個、銅メダルが13個と、メダル総獲得数は46個となり、メダル総獲得数1位のアメリカと並びました。
多くの選手がこれまでの努力を発揮している東京五輪。8月に入り折り返しも近くなってきました。これからも目が離せません!
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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