大東建託では、北海道居住の20歳以上を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。なお、ランキングには2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。
日本の国土面積のうち、約22%を占める北海道。道内はおおむね6つのエリアに分けられ、地域によって気候や風土も異なります。そんな北海道にある自治体の中で、多くの居住者から「住み続けたい街(自治体)」として支持されていたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2024年2月21日~3月14日 2023年2月17日~3月15日 2022年3月8日~3月29日 2021年3月17日~3月30日 2020年3月17日~4月3日 |
|---|---|
| 調査対象 | 北海道居住の20歳以上の男女 |
| 有効回答数 | 3万6755人 |
(出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<北海道版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
【北海道版】「住み続けたい街(自治体)」ランキング
第2位:札幌市中央区
第2位は「札幌市中央区」でした。札幌市の中心部に位置し、市内には北海道庁をはじめとした官公庁のほか、多くの商業施設が集積。都市機能が集まる一方で、円山や大倉山、豊平川といった豊かな自然との調和も魅力です。また、区内を一周する札幌市電は中央区のシンボルとして知られ、区制施行50周年を記念して生まれたマスコットキャラクター「中ウォークん」のモチーフともなっています。
居住者からは「交通機関が市内の隅々まで網羅され便利」「おしゃれなお店、レストランカフェなどがある。それに観光地もあって魅力的。きれいな街」などのコメントが寄せられました。
第1位:札幌市厚別区

第1位は「札幌市厚別区」でした。札幌市東部に位置し、1990年に生まれた行政区です。昭和中期に大規模な団地が建設されたことで発展し、1972年から「厚別副都心基本計画」が進められ、大きく変貌を遂げてきました。現在は、JR新札幌駅および札幌市営地下鉄東西線・新さっぽろ駅を中心に商業施設や住宅が集まり、にぎやかなエリアを形成しています。
居住者からは「生活に便利な建物がたくさんあり、遊ぶ場所やおいしいご飯屋さんもたくさんあるので楽しい」「周辺にもほとんどのチェーン店などそろっているので不自由がない」などのコメントが寄せられました。
ランキングの全順位は、以下からご覧ください!
第30位:登別市
第29位:北見市
第28位:網走郡美幌町
第27位:小樽市
第26位:江別市
第25位:千歳市
第24位:札幌市白石区

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