本日8月28日は、ゲームクリエイターの田尻智さんのお誕生日です。「ポケットモンスター」の生みの親として知られる田尻さんは、1965年のこの日に誕生。幼少期に大好きだった昆虫採集がポケモンのルーツになっており、ポケモンの主人公「サトシ」は田尻さん自身の少年時代を投影した存在と言われています。

　そんな田尻さんのお誕生日にちなみ、本日は「初代ポケモン151匹の人気ランキング」を見てみましょう！　 これは2020年に行われた公式投票企画「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」のランキング結果をまとめたものです。 初代（カントー地方）のポケモンたち151種類の中で、最も人気を集めたのは？

【出典】公式人気投票「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」（2020）

第2位：ゲンガー

　第2位は「ゲンガー」。通信ケーブルを使って友達と交換することで進化するというアイデアに、当時驚かされたポケモンです。不気味なゴーストタイプなのにどこか愛らしいフォルム、能力値が偏ったエッジの効いた性能、色違いの「白いメガシンカ」のかっこよさなどさまざまな面で人気が高く、クッションなどのグッズも多数発売されています。

第1位：リザードン

　そして堂々の第1位に輝いたのはこのポケモン！　『赤』のパッケージを飾った「リザードン」でした！　初代からポケモン世界を代表するキャラとして扱われ、ゲームの中でも、アニメや映画などのメディアでも、それに恥じない活躍を見せてきたポケモンです。その他のポケモンが好きだという人でも、リザードンなら負けても仕方ない……と思えてしまうような、まさに納得の1位ではないでしょうか。

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