本日、12月17日は「飛行機の日」です。1903年の今日、米国・ノースカロライナ州でウィルバー・ライトとオービル・ライトの兄弟が自作の飛行機「ライトフライヤー号」で人類初の有人動力飛行を成功させました。この偉業を記念し、12月17日は飛行機の日とされています。現在は、移動手段の一つとして多くの人が利用している飛行機。国内外に設置された多くの空港から、日々さまざまな人が飛行機に乗り込んでいます。

　今回は「飛行機の日」を記念して、「日本の空港」人気ランキング（2024年2月12日～2月19日・ねとらぼ調べ）を紹介します。

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調査概要

第5位：成田国際空港

　第5位は「成田国際空港」でした。千葉県成田市に位置する日本最大級の国際空港です。1978年5月20日の開港から50年近く、国際線のフライトの要として存在し続けています。2015年にはLCC専用の第3旅客ターミナルがオープンし、国内外へのアクセスがさらに向上。グルメやショッピングスポットも充実しており、終日多くの客でにぎわっています。

第4位：関西国際空港

　第4位は「関西国際空港」でした。関西国際空港は1994年に開港し、国内有数の国際線・国内線ネットワークを有する24時間運用可能な空港です。関西圏におけるゲートウェイとして位置付けられています。360度見渡せる絶景を眺めながら飛行機の離着陸の様子が楽しめるパノラマ展望「スカイデッキ」や、空港の歴史や飛行機の仕組みを学べる「スカイミュージアム」など、大人から子どもまで楽しめる施設が充実しています。

第3位：福岡空港

　第3位は「福岡空港」でした。福岡市博多区に位置する空港。国内線のターミナルビルが地下鉄の駅に直結しており、市の中心部からのアクセスに非常に優れています。2017年にオープンした「ラーメン滑走路」は、全国各地の有名ラーメン店が集まるフードテーマパークとして人気。スイーツやおにぎりなどの期間限定ショップも出店し、さまざまなグルメやおみやげ選びが楽しめます。また、国内線の展望デッキは、360度見渡せる眺望の良さが人気のスポットです。

第2位：東京国際空港

　第2位は「東京国際空港」でした。東京都大田区にある東京国際空港は、「羽田空港」の通称で知られる日本最大級の空港です。3つのターミナルから、国内や世界各国への多くの路線が運航されています。

　空港内には展望デッキのほか、飛行機の離着陸を眺めながら食事ができるレストラン・カフェも多数あり、カップルでもファミリーでも楽しめます。2023年には第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」がオープン。2つの高級ホテルとバラエティ豊富なレストラン・ショップに加え、パノラマビューを望める天然温泉も備えています。

第1位：新千歳空港

　第1位は「新千歳空港」でした。北海道の千歳市・苫小牧市にまたがって位置する新千歳空港は、国内線・国際線ともに数多くの航空会社が就航する北海道の空の玄関口。ターミナルビルではグルメやショッピングを楽しめるだけでなく、エンターテイメントやリラクゼーション施設まであります。

　もちろん北海道グルメも充実しており、フードコートや「グルメワールド」「ラーメン道場」などには、海鮮やジンギスカン、ラーメン、スイーツなどさまざまなジャンルのお店が集結。また、ドラえもんの世界を満喫できる「ドラえもんわくわくスカイパーク」や、癒しの時間を過ごせる「新千歳空港温泉」などもあり、大人も子どもも楽しめるのではないでしょうか。

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