さまざまな具材とともにお米を炒めた「チャーハン」。家庭料理としても定番メニューですが、専門店で食べるチャーハンはひと味違って格別ですよね。「チャーハン（炒飯）」と「焼き飯」の違いは、具材を炒める順番だとか、伝わった背景が違うなど諸説ありますが、ここではチャーハン＝焼き飯としてご紹介します。主に東日本ではチャーハンと呼ばれ、西日本ではチャーハン、焼き飯どちらの呼び名も使われているようです。

　今回は「福岡県のチャーハンの名店」というテーマについて考えてみましょう。

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「福岡県のチャーハンの名店」7選

　福岡市の「春陽軒」は、焼き飯が絶品だと評判の老舗中華料理店です。油の量が程よくパラパラ、かつ細かな具材たっぷりで「最強」との声も。福神漬けが付いているのも昔ながらの印象で懐かしくなりますね。チャーハン好きならぜひ訪れてみたい名店です。

　久留米市にある「ひろせ食堂」は、1958年創業の老舗店。長らくラーメンが愛されてきましたが、2024年夏からラーメンの提供をやめ、現在は「焼めし」「スープ」のみを提供しています。焼き飯は並盛でもボリュームがあり味もおいしいと評判です。

　手頃な定食から高級感あるコースまで幅広く提供する「侑久上海」は、福岡市にある中華料理店。お箸で切れるくらい柔らかく煮込んだスペアリブと、ご飯に合うたれがたまらない「スペアリブあんかけ炒飯」は、スペシャルなチャーハンとして人気を集めているようです。

　ほかにも、「久留米焼きめし」が人気の「久留米ラーメン清陽軒（本店・久留米市）」、パラパラ感が一流だと評判の「蘭州（北九州市）」、ラーメンと焼き飯が人気の「麺や 流（福岡市）」、濃いめの味付け好きにはたまらない「二代目 けんのすけ（福岡市）」など、まだまだたくさんある「福岡県のチャーハンの名店」たち。皆さんのおすすめのお店はどこですか？　記事下のコメント欄から、おすすめの理由なども含めてぜひ教えてください！

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