ガソリン値上げへ 19日から補助金減額 お得に給油できる都道府県はどこ?

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 政府は11月、石油製品の価格を抑えるための補助金を段階的に減額する方針を決定。ガソリンなど石油製品1リットルあたりの補助金は、2024年12月19日と2025年1月16日の2回に分けて、合計で約10円減額される予定です。この影響で、ガソリンなどの価格は12月19日以降に約5円、1月16日以降にはさらに約5円の値上がりが見込まれています。

 ガソリン価格が上昇する中、少しでも安く給油したいと考える人は多いでしょう。特に遠出や日常的な車の利用が多いユーザーにとって、ガソリン代は家計に直結する重要なポイントです。地域によってガソリン価格には差があり、価格が安いエリアを知ることで効率的な給油が行えます。

 ガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報などを共有するクチコミサイト「gogo.gs」では、都道府県ごとのガソリンや軽油・灯油などの平均価格を公開。今回はgogo.gsの協力のもと、レギュラーガソリンの価格が安い都道府県をランキング形式で紹介します。なお、沖縄県は平均価格が算出されていないため、除外してランキングを作成しています。

 ガソリン代は、2024年12月17日時点でgogo.gsに投稿されたレギュラーガソリンの1リットルあたりの平均価格となります。セルフとフルサービス両方のガソリンスタンドが対象です。

(出典:gogo.gs「都道府県平均 ガソリン価格ランキング – レギュラー」

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「レギュラーガソリンが安い都道府県」ランキング

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第2位:青森県(166.4円)

 第2位は「青森県」でした。12月17日時点のレギュラーガソリンの平均価格は166.4円です。12月5日時点では165.6円で2位となっており、約1週間で0.8円値下がりしています。

 資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」によれば、12月9日のレギュラーガソリン1リットルあたりの小売価格は171.1円となっています。

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第1位:和歌山県(165.2円)

 第1位は「和歌山県」でした。12月17日時点のレギュラーガソリンの平均価格は165.2円です。12月5日時点では163.1円で1位となっており、約1週間で2.1円値上がりしています。

 資源エネルギー庁の「石油製品価格調査」によれば、12月9日のレギュラーガソリン1リットルあたりの小売価格は172.1円となっています。

 ランキングの全順位は、以下からご覧ください。

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「レギュラーガソリンが安い都道府県」ランキング

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第46位:高知県(184.0円)

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第45位:長野県(182.7円)

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第44位:山口県(181.6円)

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第43位:島根県(178.7円)

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第42位:鳥取県(177.3円)

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第41位:香川県(176.4円)

第40位:岡山県(175.8円)

第39位:鹿児島県(175.7円)

第38位:山形県(175.4円)

第36位:滋賀県(175.2円)

第36位:福島県(175.2円)

第34位:静岡県(174.7円)

第34位:石川県(174.7円)

第33位:広島県(174.1円)

第32位:大阪府(173.8円)

第31位:大分県(173.6円)

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